無能で、ポンコツで、自己中な私。
そんな私が大嫌い。
そして、そんな私が弱ってるときに追い詰めてくる私も大嫌い。
「軟弱者!」「ヘタレ!」「そんなんだから無能なんだ!」「お前如きがカウンセラーの手を煩わせるな!」
そう言ってくる。
親に相談しないのも、「親のほうがよっぽど心労が多いし働いてもいる。働かずダラダラしてる私は相談してはいけない」とどんなに辛くても思ってしまうから。
辛いことに、周りの大人たちは優しい。
たぶん助けを求めれば応えてくれる人がほとんどだ。
でも皆忙しそうだし、私以上に心労を抱え、心的外傷を負っているひともいる。
そこに「思春期の子どもの悩み」とか言う漠然としている物を投下するのはいけない。
理性があるうちは、自傷しないうちは相談はやめておこうと思ってる。
先日、すっごいしょうもない理由で自傷しかけた。
2回赤点を取っただけだ。
はさみを手に取り腕を切りつけようとして、カバーを外すところで思いとどまる。
今はまだその時じゃない。
自傷と相談は優先度が低い手段だ。
もっとこう、太陽光を浴びるなりしてからでいい。
前回の手紙で言ったが、叔父のせいで最終手段にしていた自殺が封じられた。
やるならあと10年は経たないと母が後追いで死にそうだ。
なんで私は自分で自分を追い詰めるのだろう?
もしかしなくてもこれが承認欲求か?
気づいてほしいとかいうわがままの。
悲劇の主人公になりきってしまいたいのか?
愚かなモブが精一杯だというのに。