親の過保護が辛い。
自分を心配していることは百も承知だけど、いい歳になったのに人間関係に口を出してくるのは正直ゾッとしてしまった。
幼い頃から大切に育ててもらって、それなりの学校にも行かせてもらって、それなのにこんなこと考えてるから自己嫌悪が止まらない。親はきっと「当たり前」な人生を望んでいて、自分だって恩返ししたいのに。
趣味はあるけど生きがいってほどではないし、結婚したくないし、子供も欲しくない。もはや生きることすら面倒くさくなって何もやる気にならない。
でも死んでしまったらここまでたくさんお金と時間と愛情をかけて育ててくれた親は絶対に深く悲しむし、申し訳なくて、それも心が痛む。なにもかんがえたくないや。
ななしさん
過干渉・過保護は、親が子どもの人生を奪い、生きていくための羽をもいでしまう行為だとも言われています。
あなたがそれほどまでに息苦しさを感じているなら、親御さんは「心配」や「恩」であなたを縛り、がんじがらめにしてあなたが主体的な行動を取って自分の頭で考え、自分の人生を謳歌するのを阻んでいるのでしょう。
そんな愛情が、果たして本物の愛情だと言い切れるでしょうか。
子どもに過剰な罪悪感や忠誠心を抱かせ、あれもこれもしてやったと言ったり匂わせる親は、毒親である可能性が高いと思います。
「毒親」「過干渉」「過保護」等のワードを検索してみて下さい。
毒親・アダルトチルドレン専門心理カウンセリングというチャンネルの「1番危険な毒親のパターンとは!?」という動画などは、短いしわかりやすいです。
あなたがどんな人生を送るか決めるのは、あなたです。「当たり前」の人生を送ることで「恩返し」するのが「義務」のように感じているのなら、それが本当にあなたの決断であるのか、考えてみた方がいいでしょう。