ある日から死に怖さを覚えなくなりました
それは別れてしまった今でも大好きな彼氏『熊』と別れてしまった時からです。
別れてしまった理由は、私の家庭環境でした。私の家庭環境は良いとは言えませんでした。母子家庭でその母親がお酒は飲み、新しい全く知らない男を連れ込み毎日一緒にいられる。しまいには私は自分のことは自分でやっているのに理不尽に怒られてしまう。その状況をいつも聞いてくれていたのが『熊』でした。ですが私は家庭環境で限界に達し、誰も信じられなくなり熊の大丈夫という言葉も信じられなくなりきっと迷惑だと思っているに違いないとそう思ってしまいました。私といるよりももっといい人といた方が熊は楽に生きられる、そう思って私は全く関係の無いゲーム関係で別れを告げました。
それから毎日のように泣いていました。
ですが何が悲しいのかなんで泣いているのかも分からず、ひたすら泣き、ひたすら左腕に爪痕を付ける毎日でした。
ですがそれでは抑えきれなくなり、初めてリストカットをしてしまいました。その時はやっとリストカットできる。やっと死ねるかもしれない。
そう、その時の私は『運良く車なんかに跳ねられて死なないかな。』そんなことを考えていました。
いざリストカットをしてみるとまた涙が溢れてくるんです。力いっぱいやっているのに血が全く出ないんです。同じ場所をなんど強く強くしても出来ないんです。
今は熊にバレてしまって大変なことになってしまいました。私は熊に今の気持ち、好きという気持ちを伝えて戻って来てくれるのを待っているという状況です。不安でいっぱいです。
またリストカットしてしまうんじゃないか。
そしたら嫌われてしまうんじゃないか。
嫌われないようにしないでおこう、そう思うけれど
代わりにどうしたらいいのか私には全く分かりません。