今日は、色々あって疲れてブルーな気分だから私のこれまでの人生についての話をします。長くなるかも。
私は今14歳です。
短気な父と少し人見知りな母のもとに生まれました。きっと傍から見たら幸せな家族でしょう。立派な家、人当たりのいいお父さんと優しいお母さん、恵まれてると思うでしょ?
表面上はねとても綺麗。でも…
父は暴力を振るう人だった。
ご飯を食べるのが遅いと怒鳴られた。ご飯を残すと頬を叩かれた。小学校高学年になった頃は態度が悪いと怒鳴られ、頬を叩かれ弾き飛ばされた。胸ぐらを掴まれて凄く怒られた。トイレに閉じ込められた事もある。でも、弟は違った。私には2つ年下の弟がいる。父はその弟に激甘で怒ることはほとんど無かった。
その差別する様な行動に凄く不満を感じた。でも父は悪いのは私だと、俺は悪くないと私に言って聞かせた。だから私が悪いと思っていた。だけど違った。父は私に八つ当たりをしていただけだった。
その後学校でクラスメイトをいじめから守っていじめの標的になってしまった。それもあって辛くなってリスカを始めた。自殺もしようと思った。出来なかったけどね。その後いじめは自然になくなった。
その後は平和な時が流れた。でも中学一年生の秋、事件があった。私の態度に我慢出来なくなった父が包丁を持って私の部屋にやってきたのだ。その少し前、父がリビングに降りてきて勉強に集中出来なくなったので自分の部屋に行ったのだ。それがキッカケだったようだ。父はそんなに俺が嫌いなら殺せよと、私に包丁を差し出してきた。でも父はカンカンで今にも私を刺し殺しそうだった。母がなんとか父をなだめてその場は収まった。その後父は家を飛び出し、次の日の夜まで帰って来なかった。その間に私達は荷造りをして母の実家に逃げた。学校までは送ってもらっていた。そのあと新しい家を見つけて、父と母は離婚した。今は弟と母と私。幸せに暮らしている。
長くなってごめん。でも、最後まで読んでくれてありがとう。