学校に行きたくない。高3です。受験生です。小・中学校の頃に学校や先生というものに強いトラウマを抱いてしまって、それがいまだに消えません

高3です。受験生です。学校に行きたくありません。
小・中学校の頃に学校や先生というものに強いトラウマを抱いてしまって、それがいまだに消えません。3年生に進級してから、受験のストレスで弱っている時にフラッシュバックして何もできなくなることが増えました。

小学校の頃は運動ができなくて仲間外れにされたり、同じ班に入ると嫌がられたり、馬鹿にされたりして惨めな思いをしました。今でも小学校の体育の授業や校庭を見ると涙が出てきます。

中学校では大好きだった部活にいれなくなり、中3の1学期で途中退部しました。ある先輩とプライベートで少しトラブルがあったのですが、それが私の知らないところでミーティングの題材として取り上げられていました。もちろんその場にいない私が悪者にされましたし、唯一私を庇ってくれた先輩が悪く言われて謝罪させられたと聞きました。(自分で確かめていないので完全に信じているわけではないですがミーティングがあったのは事実です)
そのミーティングには私とほとんど関わりのない部員もたくさん出席していましたし、なによりも顧問がいました。プライベートなことを知らない間に関係のない人たちの前で勝手に話されているのがとても衝撃的で不快でしたし、顧問の先生には完全に失望しました。
その先生は私が人間関係の不和で退部するとはっきり言ったにも関わらず、その後もなんでもないように話しかけてきます。先生は私がどうして辞めたかを一切理解していないのだと思うとやるせなくなります。

もともと人付き合いが上手い方でもないのですが、この2つが強烈なトラウマになって、人がたくさんいる教室に行くのがすごく怖いです。容姿や学習能力のコンプレックスもあります。それでもなにより、仲間外れにされたり裏切られたりするのが怖くて仕方ありません。

そして今受験生として高校生活を送るのがとても辛いです。私のクラスは一応受験クラスなのですが、友人は全員推薦志望で私は一般選抜なことが最近すごく気になります。自分は一般の方が向いているしその選択をしたのは間違うではないと思うのですが、どうしても勉強量の差や雰囲気の違いで一緒にいると疲れが出てしまいます。勉強に没頭したいけれど、友人が離れていってしまうのも怖いです。かと言って勉強をないがしろにしていると焦りと不安でストレスがたまります。どちらを向いても地獄という感じです。
他にもクラスの男子が騒がしく、元々音に敏感な方なのでたまに我を忘れて怒ってしまいそうになります。

勉強は好きなのですが、高校に通いながらの受験勉強にはストレスしかありません。おそらく自分は浪人して受験勉強しかない状態で勉強するのが1番いいシチュエーションだと思うのですが、やはり親は現役合格を望んでいますし、自分でもそうできるならそうしたいです。
自分で言うのもなんですが成績がそこそこいいのでどんどん周りから目標をあげられてしまい、そこに届かずに落ちこぼれています。

そうやって弱ったところにトラウマがボディーブローのように効いてきます。ふとした瞬間の目の前の状況や光景がそれと重なって、もう叫んで走って家に帰って布団に隠れたいような気になります。自律神経の持病があるのではっきりと体調面に現れることもあります。
きちんと調べたことがないのでわからないのですが、少し鬱のような症状が出ることもあり、教室に入ることを考えるとどうしても玄関のドアが開けられなかったり、落ち着いて座って勉強ができなかったりします。

勉強をしないとその現状に焦ってストレスが溜まり、トラウマが蘇って気分が落ち込んでその対処をしていると勉強ができなくて、と言った負のスパイラルに陥っています。

それを断つためにたまに学校を休んだりするのですが、次の日に登校した時の友人からの「サボりでしょ」の一言がとてもつらいです。
友人のことは大好きだし、向こうが冗談半分で言っているのもわかっています。その場では「めんどくさくてサボっちゃった」などと言って話を合わせますが、目が覚めてからずっと憂鬱で、休むと決めるのにも長い時間を使っています。もちろん罪悪感もあります。
すごく自己中心的で傲慢な考えですが、私の周りの多くの友人は私のような思いをしたことがないのではないかと思います。私は体調が悪くなければ学校に行くという考えの人とは分かり合えない位置にいます。体は元気でも心がどうしてもダメな時があります。そういう時に無理に登校すると、信号待ちで走ってきたトラックに飛び込む空想を永遠としたり、友人にぶっきらぼうな対応をしてしまったりします。前者はともかく、後者は絶対に避けたいです。だから休んでいるのに、それは一生わかってもらえないんだろうなと思います。だからあえて言うこともしません。

また、こんなに自己肯定感も自尊心も低い子どもに育ったのが不思議なほど、両親はいい親です。私の考えを尊重してくれますし、私が精神的に弱いことにも理解を示してくれています。そんな親に悲しい思いをさせたくありません。私のことを尊重してくれるとはいえ、どうしても世代が違うので価値観が合わないことがあります。両親はきっと私が高校を辞めると言ったら激しく動揺するでしょうし、大学受験に失敗したら私を責めはしないけれどひどく落胆すると思います。

私は行きたい大学があります。今の自分から見れば高嶺の花です。それに向けて頑張りたいのですが、自分の内面の問題だったり環境の問題だったり煩わしいことが多すぎます。誰にも何にも邪魔されずに受験勉強がしたいだけなんです。家や塾の自習室に籠もって頑張りたいのです。それなのに特にメリットもない高校に行って、ストレスを溜めて、時々トラウマでメンタルをボロボロにして帰ってくることが嫌で嫌で仕方ありません。
それでも後半年ですし、今更何をしようという気にもなれません。受験生ですし。だから
今日も明日も明後日も血反吐を吐くような思いで高校に行って、受験勉強をします。

脈絡のない長い文章でオチも薄くてごめんなさい。ここまで読んでくださった方ありがとうございます。同じような境遇の方は多いと思います。私もどうしたらいいか分かりませんが、なんとかして目標に届くように頑張りましょう。私も頑張ります。