↓の本を読みだした。
「仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える」
(幻冬舎新書) (日本語) 新書
泉谷 閑示 (著)
個人的に刺さるモノ。
コレは…と感じる一文。
などが沢山ある。
なぜ働くのか?
について考える機会を
頂けるような本だと思う。
…読んでいる途中の人が
こう言うのは
良くないかと思うのだけど。。。
なぜ生きるのか?
とか
なぜ働かないといけないのか?
とか
丁寧に話をされてきていないなと思う。
教育の中や、家族との生活の中でも
「生活するため」とか
「お金の為」とか。。。
バッサリ切られてお話は終わり
だった気がする。
または、
根性論だの、
ポジティブだの、
熱意だの
といった、
なんとも理解のできないもの
説明できないことを
怒りながら叩きつけられ、
従わされてきていた感じ。。。
裏表紙のカバーには
「働くことこそ生きること、何でもいいから仕事を探せという風潮が根強い。…云々」
とある…これぞ根性論並のものではないか?
それが今でも跋扈し、押し付けられている。
それと似たことを語っている人に
問えば逆切れと言うようなことになり、
説明すらされないわけで…
理解すら深まらない。。。
そしてなにより。。。
いつも疲れ切っていたり、
帰ってきたら職場の愚痴ばかりだったり、
それでも働き続ける大人たちを見ては、
不思議に思ったり、
矛盾を感じたり、
してきた気はする。。。
この本から、
何かしらの考え方の
一部を頂けたら良いなとは思う。