娘が自殺しました。
娘が亡くなってから49日を過ぎたばかりですが、未だに信じられないでいます。
仕事から帰ったら、いつものように「おかえり」って出てきてくれるような気がして…。
娘は就職したものの、仕事に対して意欲が湧かない自分に悩んでいたようです。
仕事に行きたくないと思い、出勤する時には涙がでると…
私は無理に行く必要はないと、言ってきましたが、娘は逃げてる事になるんじゃないか、自分が頑張ってないだけなんじゃないかと思い詰めていたようです。
家族や他人に迷惑をかけたくないからと遺書に書いていました。
私はこんなにも思い詰めている事に、気づきませんでした。
娘は少しずつ、死ぬための準備をしていたようで、パソコンやノートから自殺や死んでから必要になる手続きなど、調べていた事がわかりました。
冷たくなった娘を最初に発見したのは、二つ年下になる息子でした。
息子はその日の朝も娘と普通に会話をして、変わった様子はなかったということでした。
うちは母子家庭で、仕事で遅くなる事ばかりでしたが、娘が20歳になりアルコールが解禁になってからは、毎週土曜日は娘と晩酌をする日と自然と習慣になっていたので、何かあれば土曜日の夜に話が出来ると思ってました。
自殺をしたのは土曜日の昼間でした。
少し元気がないと、思っていましたが、娘から避けられている感じだったので、心配しながらも様子をみていた3日目の日の出来事でした。
私が声をかけていたら…と
後悔と罪責感の毎日です。
娘の所にいきたい…会って謝りたい…
日に日に気持ちが強くなります。
仕事に復帰しても、娘の姿が頭から離れず、気力も湧きません。上手に笑えません。
息子がいるので…後追いは踏みとどまっていますが、苦しいです。
苦しくて、苦しくて…
娘を思い出しては涙が止まらなくなります。
娘の遺書には「生まれてきてごめんなさい」と書いてありました。
そんな事ない。
私の方こそ、ダメなお母さんでごめんなさい…。
名前のない小瓶
103571通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
お返事が届いています
ななしさん
死ぬつもりの人間から聞きたくはないでしょうけれど、止められたかもっていう自責は持たないでください。
慰められなくてごめんなさい。
色々考えて一生懸命考えて、それでもどうしても死からは逃れられなかったのです。
だから残された人にそんな風に責めを負ってほしくはないです。
ななしさん
私は、学生ですのであまり良くは言えないかもしれません。もし、お母さんが娘の件で自分を責めているのならそれは違うと思います。仮にお母さんが止めていたとしても、娘はタイミングを狙い行うつもりでいたと思います。けれども、あなたが娘さんに対する愛情は本物です。きっと娘さんもお母さんのことを別のところから見守ってくれていると思いますよ。息子さんの方を今は大切にしてあげてください。
ななしさん
(小瓶主)
お返事を下さった方々の言葉に、少し救われた気持ちです。
ありがとうございます。
娘への罪責感や申し訳ない気持ちが強く、私は娘の仏壇に手を合わせたり、話しかけるような資格なんてないと思ってなりません。
この苦しみが完全に癒える事はないと思いますが、1日…1日…乗り越えていけたらと思います。
なかのひと
心よりお悔やみ申し上げます。
娘様との突然のお別れに、毎日苦しい思いをされているかと思われます。
後追いを考えられるほどにご自分を責めて、苦しまれている…
おそらく息子様も、同じように強いショックと後悔の念をお持ちかもしれませんね。
第三者の勝手な意見ではありますが、
娘様の謝罪の文面は、
生前、家族様が心から支えておられたからこそ、その支えに報いえないことへの申し訳なさかもしれません。
もちろん、そんな思いを抱く必要もなかったのですが、責任感の強い真面目な方だったのでしょうか…。
少なくとも、支えてくれる家族様の存在は、常に娘様の頭にあったと思います。
それでもなお、考え抜いた末、選択をされた。
心から支えた家族様が罪悪感を抱くことはないと考えます。
深い悲しみは長い時間かけても癒えることは難しいかもしれません。
息子様とお互い支えあって、これからも生きて下さることを願うばかりです…。
もし外からの支えが受け入れられる時には、
自死遺族様の言葉や、自助グループの力をかりるのもいいかもしれません。
大切な娘様の存在は、いつまでも家族様と共にあります。
生きる続けることで、娘様がこれまで懸命に生きていた証を、家族様以外にも届けることができます。
厳しい情勢ではありますが、
どうかご自愛専一にてお願い申し上げます。
ななしさん
まずは娘さんにお悔やみ申し上げます。そして小瓶主さんもお辛いことだと思います。
娘さんを気遣った上でお話を聞こうとされていたんですよね。決してダメなお母さんなんかじゃないと思います。ご自分をどうか責めないでください。
娘さんも、小瓶主さんが泣いているより、笑っていてくれることを望んでいるのではないでしょうか。
僕は中三なのですが、自殺についてよく本気で考えるような人間です。でもこの小瓶に、ひょっとしたら自分が死んで悲しむ人がいるのかな、と気づかされました。今までもそういったことはぼんやりと分かっていたつもりでしたが、どうしても実感が湧かず……。
生きようと思わせてくださってありがとうございます。
ぼでぃさとば
読んでいて涙が出ました。どんなに辛く悲しく苦しい思いをされてるんだろうと。どんな言葉も、小瓶主さんの苦しみを取り除いてあげることはできないと思いますが、少しだけでも苦しい悲しい気持ちを共有させて下さい。
「生まれてきてくれてありがとう」「愛してるよ」という気持ちはきっと娘さんに届くと思います。小瓶主さんが辛い一日一日を生き抜くことが娘さんへの供養になるのではないかと思えてなりません。娘さんが安らかに休まれることを心から祈っています。
この小瓶にお返事をする
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。