いつ頃からだったか。
死にたくても、悲しくもないし、つらくもないし、苦しくもない。
何も嫌なことがないし、でも楽しくもないし。
美味しいものは美味しいし、お腹は空くし、面白いものは面白いけど、ただそれだけ。
それだけでしかない。つまらないの。
死にたい感情が当たり前のようになってきて、気が付いたら死ぬ方法を考えている。でも考えているだけで、動く気力もないから死ねてない。
死にたい感情が当たり前なのか当たり前じゃないのか感覚が麻痺してきてて、死にたいことが当たり前、生きてる価値がなくて当たり前、そんな歪んだ当たり前が私にとっての当たり前。
自傷だって前までは死にたい気持ちを和らげようと思ってやっていたけれど、今じゃもうやる元気すらなくてやってない。
頭も心もからっぽ。empty、humpty、 dumpty。
動けるだけロボットのほうがずっとマシだ。