あーあ、またやってしまった。
私はものすごく汗かきです。皮膚科の先生には、たぶん多汗症だねと言われています。暑さに関係なく手足に異常に汗をかきます。ハンカチで拭いてもキリがないし、薬も効きません。
私の場合、全身の汗もかなり多いです。
汗のことで母に愚痴るとお互いろくなことにならないのに、ついやってしまいました。
最近はクーラーがある環境に慣れすぎて、汗をかけない人が増えているという話になりました。私もずっとクーラーのある部屋にいれば汗減らないかなーと冗談めかして言いました。
すると、汗をかけない人もいるという話をされました。こうなることはわかってたのに、なんで愚痴ってしまったんだよ自分、、
世の中には汗をかけなくて困っている人もいるだとか、当然そんなこと知っています。それも大変でしょう。ただ、私に言うか?と思ってしまいました。
その理論でいくと、きっと汗のかけない人が母に愚痴ったら、汗をかきすぎて大変な人もいるって母は言うのではないでしょうか。
きっとその汗のかけない人も、「それ自分に言うか?」と思うのではないでしょうか。こっちは汗かけなくて困ってるんだよ、汗かきの人がいようがいまいが自分には関係ないだろって。
話戻るんですけど、母に「汗のかけない人も大変だ」と言われて、私は思わずムカついて「いや量によるだろう、私の場合は多すぎるんだよ」と言ってしまいました。
それで母もまたいらだった様子で「いや、汗かけなくて困ってる人もいるんだよって話」と言ってきました。
なんかこれ絶対私が「私が一番大変なんだ」みたいに悲劇のヒロインぶるわからず屋みたいに思われてるんだろうな。そう思うとさらにムカつきます。
汗かけなくて困ってる人もいるなんて知ってますよ。そりゃあ大変でしょうよ。汗かけない人と汗を分かち合ってお互い丁度いい量に調整したいくらいですよ。
でもこっちだって大変なのもまた確かなんですよ。シャーペン持つだけで汗が滴るからマークシートとか全滅するんですよ。そんでもって周りには「汗かくだけでしょ?別に大変じゃないじゃん」とか思われるんですよ。
きっと、どっちもどっちで大変なんですよ。私は私の気持ちしかわからないので、汗がかけない人の気持ちを完全に理解するのは無理だけれど、だからこそ「汗かけないくらいで大変ぶるなよ」なんて思いません。わからないからこそ、相手の悩みを「そんなことで」で済ませるのは良くないと思います。
あーーームカつく!!!!けど私も母と同じことやってるかもしれないですよね。そう思うと無神経な自分にも腹が立つ!!!!!!
名前のない小瓶
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ななしさん
病気はなったことのない人には分からないからね。
想像くらいはできるだろうけど、実際に経験しない限り、本当の大変さや当人の気持ちなんて分からないよね。
入院したりとかパッと見で分かる症状がないと、説明しても、え、そうなんだ位で流されることも多い。
自分も何度嫌な思いをしたか分からない。
身内は他の人より言い方がきついから、あなたの嫌な思いは分かるし、つい言い返してしまったのも仕方ないと思う。
汗をかけない人の前で発言したんじゃないんだし、こうやって色々考え込んでるくらいだから、あなたが母親と同じとか無神経な人間だとかは思わないな。
あまり気にしないでね。
★星空のきりんとクマ。
汗が多いと大変ですよね。
作文の清書の時、紙がグチャグチャちゃになるので、ハンカチを、紙の上に乗せて書いたりしたりしています。
私は、足も汗がかきやすいので、冬場は、靴下を履くと蒸れて、霜焼けになり、靴下を履かないと、霜焼けになるので、毎年なってしまいます。苦労が多いですよね。
名前のない小瓶
読んでて、私の母と似てるなぁと思いました。
なんか勝手に話を「どっちの方が辛いか選手権」に持ってかれるんですよね。
はじめはいちいち気に障って反論してましたが、最近は耳にタコではーいって感じで受け流してます。
大変さや辛さは他人と比べるものじゃないと私達はわかっているので、心の中ではわかっているまま相手のそういう発言を間に受けないと少し楽ですよ。
ななしさん
小瓶主さんの仰る通りだと思います。
ご母堂は小瓶主さんよりも思考が幼いかあるいは浅慮なようにお見受けしました。
読みながら、おいおい全く勘弁してちょんまげよ、とご母堂の頭をはたきたくなりました。
直接対峙していても手を出さない小瓶主さんの寛大さを尊敬します。
また、小瓶主さんご自身は無神経な言動とは無縁そうですが「自分もそうかもしれない」という視点を持たれている点、まさに人格者の人格者たる所以だなと感服いたしました。
小瓶主さんは傷付けられることは有っても傷付けることはほとんどない、とても優しい方なのだと思います。
ななしさん
大丈夫!そんなに怒ってるのに、文章は至って冷静に書いたみたいにわかりやすいですから。
物事を客観視できる人は、時に思わず無神経に振る舞ったとしても、気づいたり変えたりしていけますよ、きっと。
お母さんのその、不毛な論点ずらしは、単に「私にはキャパオーバーだから、言わないでよ」の体裁を繕った言い方なんでしょうね。
責められてる気がして逃げたいのかもしれませんが、それこそ親なのだから普通に共感を示してくれればそれで事足りることも多いのに、残念ですよね。
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