死にたいという気持ちとの葛藤。私の周りにはこの病んでいるという気持ちを分かってくれる人がいません。家族や友達に相談してもただ病んでいる自分に酔っている

わかる、わかる
私は何もしたくないんだよね。
ただダラダラ生きているほうがマシかなって。
だから一応生きるために働くぐらいしかないかなって。
別に好きな人もいないし、情熱もって生きているわけでもないんだよね私。

死にたいと言いながら今も生き続けている小瓶主さんは本当に頑張っておられると思います。決してクズなどではありませんし、ご自分を悲しい言葉で罵らないでほしいです。
死ぬ覚悟なんて足りなくていいです。少しでもつらさを和らげられるなら、いろんな手段を駆使して死にたい気持ちから逃げてもらえたらと思います。

私も、死にたい気持ちとたたかっています。それこそ、「酔っている」人の一人なのかもしれませんね。一応今は最も辛かった時よりはましで、ある程度普通の生活を送っていますが、そんな時でもふとした瞬間に死にたい気持ちが襲ってきて、立っていられなくなりそうになります。空腹感や眠気と同じくらい近いところにそんな気持ちがあることが自分自身とても怖いです。
こうした感覚について、確かになかなか理解の言葉は得られませんが、同じような気持ちを持っている人は、こうして宛てメを見ただけでもたくさんいるように思われます。もしかすると、匿名の場なら告白できても、直接知っている人には言いにくい気持ちではあるため、相談された方も受け入れにくいのかもしれません。わかると言ってしまうと、自分も多かれ少なかれ同じ気持ちを持っているということになるからです。人に知られるのも怖いし、自分自身がその気持ちに直面することも恐ろしいがために、そんな気持ちは理解できないと閉め出している方もいるのかも、と私は考えています。
また、こうしたつらさ以外の気持ちも、本当は伝わっているようでそうではないのかもしれないとも思います。他のいろんなことが、共感し合えているようで実は違うのだとしたら、死にたい気持ち、病んだ気持ちだけが人と違う、おかしなものではないのかもしれません。様々な感情・考え方に少しずつ、分かり合えたりすれ違ったりする部分があるのではないでしょうか。

小瓶主さんは、文章でご自身のつらさを伝える力を十分に持っておられます。近くの人に伝わらなくても、思いを受け取れる人が何処かには少なからずいるはずです。どうぞご自身だけが間違っていて、誰からも理解されない存在なのだとは思わないでいてほしいです。
そして、死ぬこと以外で、今の場を離れることを考えていただければと思います。フィールドを変えると、生き方もかなり変わるし、変えざるを得なくなります。今のお立場が分かりませんが、仕事でも学校でもお住まいでも、少し変えただけでいろいろ違ってくると思います。しんどい時に難しい部分もあるとは思われますが、まだ使える気力が残っているなら、そういったことに挑戦してみていただきたいと私は感じました。