先生になりたい。
高校生の頃から描いてきた夢。
私にしかなれない先生像を思い描いてきた。
でも
コミュニケーション能力がない、
教える能力がない、
ポジティブになれない、
先生に向いてない要素がありすぎて
苦しい。
先生になりたいなんて
思わなければ良かった。
諦める覚悟がない。
担任の先生になって
いつでも頼れる存在になりたかった。
寂しい想いを絶対させない存在になりたかった。
先生になりたいのに、
どうして頑張れないんだろう。
どうして、
一人ひとりの子ども達と
まっすぐ向き合えないんだろう。
理想と現実の差を
どうして許せないんだろう。
完璧で居なくても良いって
頭では分かってるのに、
どうして心はそれを嫌がるんだろう。
痛い。
もうずっと心が痛い。
笑えない。
子ども達の変化に気づける余裕がない。
こんなんじゃ、
自分の良さもなくなってしまう。
しんどい、つらい、
ななしさん
立派な理想を夢見てしまったのですね。
相手が子どもだろうと、大人だろうと貴方自身は変わりません。
子どもを、下に見ていては立派な理想には近付けません。
貴方は、大人として、周りの大人とも見劣りしない価値観や強さを身に付けなければ、変わりません。
相手が子どもだろうと関係ありません。
良く見てください。
子どもでも、相手が偽りだったり未熟なら気付きますよ。
気付かない子供は傷つきます。
大人として成長することを意識してください。
子供達には、今の貴方が出来る事をしてあげれば良いです。
私は完璧な先生を見たことがありません。
大人になっても、立派な肩書の教授や先生にも会いましたが、尊敬できる人は本当に少ないです。
だから、それほど肩に力を入れなくても大丈夫です。
素晴らしい先生なんていなくても、子供は学んで成長します。
素晴らしい人間になることを諦めないでください。
そんな人に会ってみたいです。