辛い
生きてることが辛い
記憶が残ってるのが辛い
薬が効いて良くなっても
すごい勢いで引っ張り込まれる
暗くて寒くて苦しくて、絶望と悲しみしかないあの世界に、引っ張り込まれる
どんなに楽しめていても
どんなにやる気が出ていても
どんなに健康体に思えても
どんなに安堵していても
あの世界が裏に潜んでいる
その二つを行ったりきたり行ったりきたり
もう、疲れた
望むことにも、浮かれることにも
落とされることにも
落ちたときに、いつもこう思う
「落ちたこの世界はちっとも衰えていないで存在し続けてる」
容赦ないフラッシュバック、どう頑張っても絶望しかない世界、ひたすら胸に突き上げてくる苦しさ
その世界の生々しい辛さは、私にしか分からないのかもしれないけど、
いつまで続くんだろう
毎回私は、もう耐えたくないと思っている
でも、死なないと約束してしまったし、裏切れない人たちがいる
かなしい。