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新卒2カ月で適応障害になりました。私はこの春に大学を卒業し、高齢者施設で生活相談員として働いていました。生活相談員というのは利用者様を取り巻く環境に

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どんなお言葉もお待ちしています。

私はこの春に大学を卒業し、高齢者施設で生活相談員として働いていました。

生活相談員というのは利用者様を取り巻く環境に介入する仕事で、直接介護を行うというよりは利用者様が気持ちよく生活を送れるように日常生活における助言や相談、入所退所の手続きを行うのが主な業務です。

去年の夏まで長い間就活をしてようやく入社することができた会社ということや、少しでも会社のため、利用者様のためなれるように入社したばかりの4月はとてもやる気に満ちていました。

入社時に「勤務時間は8:45〜17:45だけどたまに早出をしてもらうかもしれない。けれど月に3度くらい」と言われましたが、

福祉の業界の人手不足は充分に理解していたのと早出をすることで、利用者様のことをよく知ることができると思い、納得しました。

しかし、5月には早出が6回になり、6月には8回。また早出以外の勤務時間は全て遅出になり、生活相談員としての8:45〜17:45という勤務時間はひとつもなくなりました。
(介護主任曰く、日勤では利用者様のことを理解できないため)

仕事内容も介護職員としての仕事ばかりで、生活相談員としての仕事は、同じ生活相談員の上司が休みの日のみにするといった状況でした。

しかし、相談員の上司が勤務の日は介護職員の仕事をしているので、いざ生活相談員としての仕事をやるときは上司も不在の中、普段とは全く違う業務を1人で行うため、いつも不安になりながら仕事を行っていました。

また、介護職員の場合は勤務時間によってやる仕事内容が決まっており、タイムスケジュールが配られているのに対して、本来介護職員ではない私にはそのようなものはないため、毎朝介護主任にその日にやる仕事内容を確認していると「人に聞かないで自分で考えてそろそろ動いて欲しい」と言われました。

ちょうどその日の昼に入所相談があり、相談員の上司は休みのため対応はケアマネがすることになるという状況になりました。

朝言われたことを思い出し、ケアマネから同席の許可を得て、介護主任にそのことを相談すると「介護の仕事は嫌なのか。」と言われました。

そのやりとりを見ていた介護職員が「〇〇さんは相談員なのだから相談員としての業務に行ってもらって大丈夫です。私たちだけで入浴介助をしますので」と言ってくれましたが、ききいれてもらえず、結局その日も介護職員としての業務を行うだけで終わりました。
(介護業務ばかり行う私に対して、常日頃から介護職員は助かっているけど、相談員としての仕事なのか?とよく言っていました。)

勤務時間も始業までに、前日の相談員、介護日誌を確認するために早く出社し、退社は相談員日誌と介護日誌との2つを記入して帰るように言われるため、どんどん遅くなっていきました。(全て介護主任からの指示です。)

6月頃には、介護主任から「介護の仕事に慣れてきたのだからもっと早く仕事をしてほしい、介護職員よりも遅い。そんなことなら休み時間はない」と言われました。

介護職員と相談員のどちらも中途半端な立場でただただ都合よく使われているように感じることが多くなりました。

また、本来であれば利用者様の安全のために設置してある各階の監視カメラを職員がサボってないか確認したり、映ってない職員を死角に隠れているんじゃないかと笑いながら事務室で話しているの見たりと不信感ばかりが増すばかりになりました。

入社2カ月で気づけば8キロ減少し、現在は適応障害で休職中です。

会社のことを考えると苦しくなる一方で、利用者様はとても温かく、尊敬できる方ばかりで、とても辛かったのにまだ辞めたいとは思えない複雑な気持ちです。

人間関係さえ除けば自分にとって、とても楽しい環境でした。

長くなりましたが、
・これからも仕事を続けるべきか
・どうすれば本来の仕事ができるようになるのか
・介護主任との付き合い方
などアドバイスいただけると幸いです。

ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
名前のない小瓶
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Kp
はじめまして、こんにちは。
Kpと申します。

薬剤師です。

過去に介護施設の在宅調剤を受け、ちょこちょこ施設にお邪魔いたことがあります。

その時の印象だけでいうと、
介護をする職員、
介護主任、
施設長、
ケアマネ、
みたいな感じの構成で、

末端の方ほど、伝達がほとんどなく、現状把握よりも、必要な時にだけ駆り出されているような、そんな印象がありました。


小瓶主さんは

これからも仕事を続けるべきか

どうすれば本来の仕事ができるようになるのか

介護主任との付き合い方

この3点で悩まれているのですね。


体力的にも精神的にも、辛かったでしょう
適応障害が出るまで我慢して、
本当に精一杯、頑張っていたのですね。

まず争点になるのは、

契約書の見直しです。

読み返してみて、契約書と異なる現状を
紙に書き出してください。

そのうち、許容できる範囲、できないこと
それぞれ分かるように記し、

まずは施設長、社長、雇い主、
立場が一番上の方に、上記内容を相談します。

相談員を募集して採用したのに、
実際は介護職員手伝いと、
先輩相談員の不在時だけの扱いなのは、
契約違反には当たらないのでしょうか?

そして介護主任にされた言動をしっかりと
訴え、

多少介護の手伝いをすることになっても、本職がほとんどさせてもらえないというのはパワハラにあたると考えます。

このような状況を続けるようでしたら、
契約内容の変更、及び配置転換や、職務内容の見直しが無い限りは退職を考えています。

と言う感じで、ハッキリ意思を伝えましょう。

このやりとりの結果次第で、
上記3点の問題は、解決に近づくことと思います。

会社が味方しないなら転職、
環境改善をするなら委ねつつ継続。

主任には、主任より上の階級の人を間に挟んで話し合いをなさると良いでしょう。
私はあくまで人手がたりないところを手伝っているだけであって、介護職員ではないのですが、ご存じありませんか?とわざと言ってみるのも良いかもしれません。

何事も、冷静に。

確実に仕留めていきましょう。

泣き寝入りさえしなければ、道は開けます。

私のやり方が、小瓶主さんのところで通用するかは分かりませんが、少しでも参考になりましたら幸いです。
名前のない小瓶
かなりつらい日々を過ごされたと思います。まずは心と身体を休めることを最優先してください、そのためには仕事のことは考えないで休むことに専念してください…と言いたいところですが、どうしても頭から離れなくて苦しい思いをされているのではないでしょうか。
少なくとも私が適応障害で休職していたときはそうでした。

私の社会人経験は小瓶主さんの数十倍になるでしょうが、個人的な経験から言わせて頂くなら、契約時の話がうやむやにされるのは日本では日常茶飯事です。介護系かとか、ブラック企業かとかに関係なく、多かれ少なかれ頻繁に発生します。私の業界でも技術職として入社したのに営業ばかりさせられるとか、あるプロジェクトへの参加を条件に入社したのに最初からまるで無関係な仕事をさせられ続けているとか、そんな話は枚挙に暇がありません。
まっとうに考えるなら完全におかしな話で、契約違反、法律違反、コンプライアンス違反などいくらでも名前をつけて非難できるはずなのですが、日本では社員の身で少し声を上げただけでも逆に非難されがちです。
なぜこんなことになっているのか。よく言われることですが、欧米では会社が仕事に対して人を雇うのに対して、日本では働き手として雇うのが通例になっているからです。ただの労働力なので、会社の都合で仕事内容も職種も勝手に決められてしまうのです。明文化されていない、あくまで通例でしかないことなので、声を上げるのも難しいし、あまりに普通になりすぎていて、なんとなく正しいことに見えてしまう。だから直そうという動きも少ない。むしろ気づきもしない人も多いのです。

文化の違い、と言えばそれまでですが、それなら上っ面だけ欧米的にして中身はまるで違う、なんてことをせず、堂々と日本的なやり方を示せばいい、と個人的には思うのですが、そういう考え方の人は日本にはあまりいないようです。
であるなら道は大きく分けて2つで、契約違反は日本では当たり前に起こる、という前提で腹をくくって、筋の通らないことが起きても自分の中でどうにか処理するか、「きちんとした」会社や職場を海外も含めて探すか、です。後者の中には自分で会社やビジネスを立ち上げる、も含まれますが、私は結局それを選びました。

介護や福祉に関して言えば、私は複数の老人ホームでボランティアをしていたことがあります。職員の態度や仕事の仕方、介護される側の方々の表情などいろいろ思うところはあったものの、どこも似たようなものだったので、これが現実か、と暗い気持ちになったものです。
ですが知り合いの付添で外国のとあるホームに行ったところ、やり方も様子もまるで違い衝撃を受けました。たった1施設とはいえ、少なくとも今まで見てきた日本の施設のあり方はやはりおかしい、とはっきり考えるようになるには十分な経験でした。
日本は駄目で海外は素晴らしい、などという単純な話をしたいのではありません。もちろん日本にもきちんとした会社はあるでしょうし、志の高い人もいます。ですが日本社会は何事につけ横並び、まわりと一緒、を好む傾向があるため、他と比較しようにも国内を見ている限りなかなか大きな違いは見つけらません。そのために明らかにおかしいことを目にしても「おかしいのは自分の方では」と悩むことが増えてしまいます。

何をすべきか、どうしたいか、さらには何が正しいかさえ、自分の経験から汲み上げるものだと思います。他人に答えを求めている限り、いつまでも釈然としない思いを抱え続けてしまいます。
休職中という状況を逆に活用し、今までやったことのないことを1つ2つ試してみてはいかがでしょうか。近所の施設でボランティアをしてみるだけでも、今の職場との違い、あるいは違わないことが、働き始める以前よりよく見えてくるかもしれません。また海外行きもお勧めしたいところですが、コロナ禍で海外に行くのが厳しいなら、日本在住の外国人と友達になってみるのはどうでしょう。日本人とばかり話している限り、普通、常識、という言葉がいかに限定的なものかになかなか気づけません。一度気づけば、そういう言葉を振り回してばかりいる人の意見をどう聞くか、という意識も変わると思います。
そういう経験が、主さんの道を徐々に指し示してくれると思います。

主さんが主さんの道を見つけられるよう願っています。
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