2020/10/07(水)書いた日
安定剤返してくれた、
今日お友達と遊んだ、
(M(恋人)とKとA)
自転車で港に行って、
野良猫に餌あげてたの、
でも、いつもいる俺のお気に入りの猫
(首輪付けてる)
「トラナ」
って名前の猫、
いなかったから不思議に思ってた、
俺「トラナいない、」
M「そう、落ち込まないでよ〜、僕まで落ち込んじゃうから、」
KとAはゲームをしてました、
そうこうしてると
5時40分になっていて
帰るためMとKとAと自転車を漕いでました。
道路に何か横たわっていました、
俺は気になって近づいて見てみると
トラナでした、
顔がぺっちゃんこになっちトラナでした、
俺は嘘だと思いました、
昨日まで元気だったトラナが
今目の前で死んでる、
亡くなっている、
悲惨な状態で、
泣きながらM達を呼びました。
KとAはトラナを知らないけど
猫が好きなので顔を歪めていました、
Mは呆然とトラナを見つめていました、
俺はここにトラナを置いていると
カラスに食べられたり、
車にまた敷かれたりしたらかわいそうだから
移動させました、
汚いとか関係なしに
移動させました。
トラナはまだ温かく
さっきまで生きてたことがわかりました、
俺がもしここにきていたら
もっと早く来ていたら
トラナは死なないで済みました、
俺が命を奪ったのも同然です、
トラナはきちんと埋めてあげて
お墓を作って猫の餌を置いてあげました、
一瞬で命を奪ってしまうのは
やっぱり人間で、
敷かれたトラナを見て
笑う人達をMは睨みつけていました、
KはAの目を隠していて、
Aはずっと立っているだけでした、
昨日まで生きていたのに急に命を奪われるって
悲惨だよね、
トラナ、
きっと辛かったよね、
車に轢かれて、
痛かったよね、
俺が、もっと早く行ってればよかったね、
ごめんねトラナ、
目に敷かれてしまったトラナが焼き付いています、
まだ、トラナの鳴き声が耳に入ってきます、
トラナ、
なんで死んだのがお前なんだよ、