小学校上がる前に母が再婚しました。
とても嫌でした。苦手だなあと男の人を思っていました。
そして月日は経ち、小3頃には私に暴言と暴力。顔を見られるだけで｢しね｣と言われ、殺されると思い指示に従っていました。
暴言が落ち着いた頃、父違いの3人目を母が妊娠。小5から生理がきた私に処理対象として良かったのか、風呂に勝手に割り込んできて最悪なこともされました。ある時は別室で寝ている私のところに来て潜り込んで犯されることもありました。
当時は怖くて誰にも言えず、中学に上がると母には反抗期だからと伝えてボディータッチを控えるよう伝えてもらいました。(家の中ではおしりを揉んできたりしてきた)
その後は、何度も私の部屋に入ってきたりしていましたが、対策としてハイベッドを買ってもらったので潜り込んでくることもなくなりました。
ちなみに、中学時代の門限は17時に玄関に居るように。交通機関で遅れたとしても許されない。それを見越して行動しろ。破ったら1ヶ月出禁。
そんな中で暮らしていたので外に出ることも少なくなりました。(弟や妹の面倒を見るのは姉の務めだったのもあり。)
私は今は子供2人居て独立しています。
仕事をしていますが、人が怖いです。
男の人は特に。子どもたちの父は中性的な顔立ちです。
今でも男の人の怒鳴り声や大きな音は怖いです。泣きたくなります。しにたくなります。
実家は父母と3人目とまた年の離れた4人目のきょうだいと暮らしています。
私と妹は3人目と4人目のきょうだいとは父違いですし、居られる環境ではないですし、成年したのでそれぞれ暮らしています。
みなさんは、この男を許せますか？
私はこの人のおかげで、なんども死に損ないました。(親にはバレてないですが)
早く私が死ねばいいんですかね。
訴えたいところですが、それもまた面倒になるので関わりたくないです。
あんな男の介護なんて絶対にしません。財産もいりません。
名前のない小瓶
107159通目の宛名のないメール
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ななしさん
お辛かったですね…。
今でも、生きるのがすごく辛いでしょうね。
逆に、よくご結婚されて、子どもさんにも恵まれることがおできになったと思います。
しんどい場面が、何度もあったのではないでしょうか…。
私は一度だけ、小さい頃に見知らぬ人間から性的被害に遭いました。
あのことが、家で日常的に起こる苦痛は、想像を絶します。
私も長らく男性全般が苦手というか、どこかで憎悪を感じてしまっていました。
ですから、あなたがその男を許せるとは、とても思えませんし、そんなことはしなくてもいいと思いますよ。
綺麗さっぱり切って、あなたの今大事なものを、大事になさって下さい。
でも、まだまだ整理のつかない気持ちや苦しみは、どうぞここのような安全ない場所で吐き出したり、必要ならカウンセリングなども受けてみて下さいね。
昔のあなたが、今のあなたと一緒に、少しずつ癒されて行きますように…。
ななしさん
もちろん、許したりなんか、しなくていいです。
あなたがどうしても、そうしなければ心の平穏を得られない、と思ったりしない限りは。
実の父親なら、もしかしたらそういうこともあるかもしれませんが、赤の他人、しかも考えうる限り最悪の犯罪者です。
…お母さんのことも、怒っても憎んでいいし、許さなくていいんですよ。
そんな男を配偶者に選んだこと。
あなたを守ってくれなかったこと。
あなたの苦しみを、知ろうともしなかったこと。
何もかも、とても酷いことだったと思います。
あなたが、せっかく新しい自分のための家族を作れたのに、未だに死にたくなるほど苦しんでいらっしゃるのが切ないです。
ご主人とは、信頼関係を築けていらっしゃるのですよね？
それだけでも、かなり奇跡的です。
あなたの中に、決して破壊されない素晴らしい部分があったという証だと思います。
この小瓶のお手紙を書くのも、本当に、ものすごく、お辛かったでしょうね。
でも、これは、その男に精神的に完全に打ち勝つための大きな一歩ではないでしょうか。
あなたが望まないなら、これ以上関わることはありません。
絶縁してしまいましょう。
その上で、あなたには癒しのためのプロセスが必要だと思います。
死んだり、なさらないで下さい。
あなたには味方がたくさんいると、何度も実感するまでは。
同じ苦しみを味わった人も、理解と共感で寄り添おうとする人も、あなたと繋がって支え合いたいと願っています。
一緒に、人間という存在への信頼感を、取り戻しませんか？
よかったら、フラワーデモのことを調べてみて下さい。
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