「病んでる」とか「私は疫病神だから」とか軽々しく言わないで欲しい。本当に苦しい人間もいるのに、それをアクセサリー感覚で使わないで。
母が精神の病を患っているから。母方の親戚には、うつ病患者や発達障がいの人が多いから。母の関係で、そういう病気の人達にたくさん会って、その中には自殺した人もいたから。私は怖い。そうやって自虐ネタにするなんて、できない。
本当に悩んで悩んで決めたこと、誰かのせいにしたくない。あなたのせいで、私が苦しい目に合ったとか思わないで。周りで犯罪被害者や不登校が多い?私は、誰かの側にいただけで不幸になるのは嫌だよ。それをまた、誰かに「自分の周りで起きた不幸」として話されるのは、もっと嫌。
だから、少しは考えて欲しい。
ななしさん
「しね」とか「病む」、「ころす」は、今でも軽々しく使われていますし、そうなってはならない言葉だと思います。
よく明るく振る舞ってる人が「病んでるわー」と言っているようなイメージがありますが、時々そういうタイプの人は本当に疲れていて、彼らのキャラの都合上冗談っぽく言わなければいけない、苦しいけど誰にも相談できないということを聞いたことがあります。
本当に苦しいかどうかは、結局は本人にしか判断ができないのだなと思います。色んな視点に立って考えると、一概に「正しいこと」なんて存在しないんでしょうね。己の価値観をいつの間にか押し付けていた、とならない様に自分を省みたいと思います。
そんなことに気付かされました。ありがとうございました。