ネット配信を通じで仲良くった彼女に高2の夏、1度僕の方から告白をし、当時既にネット恋愛をしてる相手がいたにもかかわらずその相手との別れ、僕との交際を選んでくれた。
付き合ってからも連絡を取り合う仲は変わらず、一部のネット上の身内には交際を明かしていた。
しかし、高2の冬に遠距離恋愛の難しさに気づいた僕は身勝手にも別れを切り出し元のリスナー同士の関係に戻った。交際を終えても尚連絡を取り続けるよく分からない関係が高3の終わりまで続いた。
高校を卒業と共に僕が就職、彼女は進学を選びそれぞれ県外の進路を選んだ。これを機に僕は少しでも彼女の近くにと思い地元から新幹線で6時間の中部まで引越し、新生活を始めた。
僕が住んでいたのは会社の寮だった為、基本的に自分が出向いて彼女の家で月に1回~2回
ほど土日を使って泊まりがけで会いに行っていた。新卒1年目でお金があるわけではないので旅行などの贅沢は出来なかったが、一緒に過ごす時間が何よりも大切だった。
彼女との交際が良好な中、僕の仕事が続かず翌年の3月には地元に帰ることになりまた遠距離恋愛に戻ってしまった。ゴールデンウィークに1度会いに行ったもののそれ以降は連絡を取るだけになり、段々と連絡しても返ってこないことが増えていった。
去年の11月、久しぶりに彼女から連絡があった。
「私生活が忙しすぎて恋愛に冷めた。別れて欲しい。」
久しぶりの連絡が別れのLINEだった。その後も
「連絡が来るのが正直鬱陶しかった。」
と修復不可能のと思われるLINEが送られてきて、僕は素直に別れを受け入れた。
1度は僕が一方的に別れを切り出した身なので彼女の意見を尊重するしかなかった。
最後に「今までありがとう」とだけLINEを送り別れの画面だけスクショを残し彼女のアカウントをブロック削除した。
月日は流れ彼女への未練が薄れて来た頃、彼女との思い出を全部処分し、彼女との共通の知人との縁も切った。たまに鍵の付いていないアカウントを覗いたりするが、そういったことは書かれてないため本当にどうでも良くなったのか又は鍵垢で散々僕のことを罵っているのかは知らない。
未練がないとは言ったものの、1年経とうとしている今彼女以上に愛せる女性にまだ出会えていない。彼女との思い出が僕の中で無くならない限りはこちらからは無くても向こうから復縁を持ち掛けられれば喜んで承諾してしまうだろう。
そんな未来が無いことを分かっているものの、過去にすがってしまう自分がいます。
「貴重な高校生活という時間に僕との関係を持ってくれてありがとう。
どういう形であれ貴女の幸せを願っております。」
時系列事にダラダラと書きつらてね、長文化してしまい申し訳ございません。
質問等でお返事いただければ細かい点などもご回答致します。
長々と読んで頂き、ありがとうございました。