中学生です。
私は今年の夏、吹奏楽部の部長になりました。
顧問の先生は今年から自分の学校に来られた方です。
2週間前、私は「1年生を泣かせた」と部員に咎められて部活内に居るのが辛くなりました。
聞こえるように
「馬鹿じゃないの?」「もう少し考えろよ」なんてたくさん言われました。
1年が泣いたのは多くの誤解が生まれた結果であり、私は最初なぜこんなに責められるのか分からず顧問に泣きながら相談しました。
「もう帰りたい」「家に帰らせて欲しい」と。
しかし顧問は私の話は聞かず、「1年に謝ってから帰れ」と言いました。
私は大泣きの状態で1年に謝ることになりました。向こうはもうケロッとしていてニコニコしているのに。
息すら出来なくて、悔しくて、声を上げて泣きました。
部活が辛くて仕方なかった。
どんどん学校すら辛くなってきました。
普段からしているはずの事がどんどん出来なくなりました。
担任に提出するノートにその日あった事をいつも書かなくてはならないのですが、部活が辛くそのノートを開くとその日あった事が思い出せなくなり、手が震えました。
担任は私が1週間ノートを書かずに出しても「部活のこと辛いね。頑張れ。応援してます」と書いてくれたので嬉しかったです。
私も文化祭までは何とか頑張ろうという気持ちになりました。
しかし、文化祭が終わってみると状況は変わりました。
文化祭が終わっても部活が辛いのは変わらず、ノートは書けないまま。
先生は分かってくれるだろうという思いで書かないままノートを提出しました。
しかし返ってきたのは
「書くことに意味があります。書きなさい」
の言葉。
頭が真っ白になりました。
部活が辛い中唯一分かってくれると思っていた先生も、分かってくれていなかった。
気付きました。
吹奏楽部の部長がこんなのだと文化祭に支障が出るから「頑張れ」と簡単に書いたんだって。
私の気持ちなんて知らないんだこの人はって。
守ってくれる人も支えてくれる人も、相談を聞いてくれる人もだれも居ないとわかった今学校にいく理由が探しても探しても見つかりません。
周りの人はみんな言います。
「気にしない方がいい」
「そういうのは考えちゃダメだよ」
違うんです。
気にしてしまうから、
考えてしまうから相談してるんです。
辛くて仕方がない。
消えたい。
どうして「生」を休憩する方法が「死」しかないのでしょう。