例えば子どもが「ぷいきゅあになりたい」って言った時に
「はあ?なれるわけないじゃ~ん!ばーかばああああかwww」
と考えるような大人にはなりたくありません。
「フィクションのものだから」とか「現実的ではないから」とかとりあえず考えるかもしれないけれど、俳優や声優になることで夢を実現させる可能性があると考えれば「絶対に不可能である」とは言えないでしょ?
それに、これから先の人生で痛いほど現実を見ることになるだろうから、幼いうちは夢を見ていたっていいじゃないですか。
自分たちで気づく日が来るだろうから、あえて現実を教える必要はないと思います。
5歳の時に着ぐるみを指さして「あのうさぎ、なかにひとはいってるんだよ!」と騒いで、周りの子どもたちを大泣きさせて周りの大人たちにめっちゃくちゃ怒られた思い出のある我です。
ななしさん
「ばああああかwww」は論外としても
( ̄▽ ̄;)
フィクションと現実のすり合わせって、子どもには難易度が高い場合がある気がします。
サンタクロースみたいなものでしょうかね。
あれは「ホントじゃない」ってわかる、その状況が人によってはトラウマになりそうなので、信じ込ませるのってどうなんだろう、なんてちょっと思う私です。
優しくソフトランディングさせてくれたり、楽しい想像や夢を見ることも素敵なことだよね、と教えてくれる大人も誰かしらいてくれたらいいのですけど。
でも、リトルビュートさんがめちゃくちゃ怒られたというのも、それはそれで可哀想だったですよ。
泣いた子の気持ちもわかるけど、事実を言わずにいられない気持ちもわかりますし。
収拾をつけるのが大変そうな場面です。
ちなみに私は某少女向けアニメのイベントで、あんまり似てない主人公の着ぐるみを着た人と握手して、あまりの握力に「中の人は男の人!」とショックを受けたことがあります(笑)
本物じゃないのはわかってたけど、その時は何となく中身は女性であってほしかったです。