みなさんは反出生主義についてどう思われますか.
僕は賛成です.なぜなら,人生どれだけ頑張っても報われなかったり理不尽な扱いを受けたりすることも多いと思うからです.いじめを受けた経験とパワハラで父を亡くした経験のある私にとって,人生はある意味,地獄です.僕と同じような思いを子どもたちにさせたくないですし,彼らを理不尽な運命にさらしたくありません.少しでもそうなる可能性があるのならば,彼らに人生を背負わせたくないのです.
ちなみに僕の母は「人生は理不尽だ」という一方で「子どもは社会の,未来の希望です」といい,子作りに否定的な僕の意見に反対してきます.この考えはある意味,子どもたちへの責任転嫁だと思います.子どもの幸せを望むのなら,まずはいま生きている自分たちが社会を少しでも良くする必要があると思います.虫がよすぎると思います.
乱文失礼いたしました.賛成,反対問わず,みなさまのご意見をいただけると幸いです.簡単な理由も添えていただけると嬉しいです.よろしくお願いいたします.
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ななしさん
反対ではないけど賛成でもないんです。
個人で思う分にはいいんだけどそれを提唱する程の熱意はないと言うか。
お母様が言っていることは正しいと私は思います。底が見える大人より子供の方が未知数に可能性を秘めているのでそれを伸ばすのが大人の仕事なのですがそれを潰すどころか最終的にお荷物になってることが大問題なんですよね。なのでどちらかと言うと生まれてくることを反対するより引き際を弁えずいつまでも生きていることが私は反対です。
すみません、話が逸れましたね。話を戻しますと大抵人生は理不尽で嫌なことだらけだと私も思います。でも「生きていてよかった」と子供に思わせる子育てができるのならいいのでしょうけど私には到底思わせる力がないので無理です。
私の遺伝子が入ってる時点できっと辛い思いをさせてしまうので反出生に賛成ではないですが絶対子供は産まないと決めています
もっと世界が変わればいいんですけどね、生きづらいですね。長文失礼しました。
ななしさん
反出生主義には、基本的に賛成の立場です。
私自身は、選べるなら絶対生まれて来たくありませんでしたし。
さして不幸なこともなく人生を過ごせて来た人や、愛する者同士で子どもをどうしても作りたいという人が子どもを生むことにまで反対はしませんが。
でも、他人事だと思っていた大きな災いが降りかかって来た時、そういう人達の方が受けるショックが大きいような気がします。
ななしさん
おそらく、たけさんのお母様は自分の子供すら他人なので、他人の苦しみや痛みの事まで考えている余裕のない方なんじゃないでしょうか。
まあ、そんなに余裕のない人が生むなという話になるでしょうけど、、(たけさんを生んだ時は心身共に幸福だったかもしれませんが)
或いは、自分が出産したという事実を失敗だといわれたくない、とか。
邪推は尽きませんね(笑)
さておき、、、
この世が苦ばかりで単に不幸のほうが多くてつらい、
という感想だけでしたら、反出生主義としては少し主張が弱いんじゃないかなと思います。
たけさんのメール内のみの情報だと、どちらかと言えば厭世主義者のように感じられます。
もしアンチナタリストを標榜するのでしたら、
快苦の非対称性、自然主義的誤謬といった要素について学んだり考えたりしてみてはいかがでしょうか。
ななしさん
幸せに出来ないから産まないというひとが無理に産んだところで親子共々幸せになるのは難しいだろうし、子供が好きで家族一緒に幸せになりたいというひとが産めないのも辛いことだと思う。
社会のため、老後のために産むというひとは、自分たちのために産むのだから子供が幸せになるサポートをする義務と責任があると思う。
素粒子
私もそう思います。今いる幸せな家庭や、すくすく育つ子供、妊娠を望む夫婦には「幸せになってね」としか思いませんが、私自身は絶対に子供を産む気はないです。そう思う人がたくさんいてもおかしくない、悲惨な世の中だと思います。
早く好きな人との間に子供が欲しい姉も、そういう私には賛同してくれます。子供が欲しいと思うは、半分「自分の遺伝子を残したい」という自己中な本能ですから、遺伝子を残したくなければそれで終わりなのです。本人の自由です。
別に非出生主義が主義を貫いたところで、人口が著しく減るとかではない、
責任は生まれても自殺したくなるようなこの酷い社会を放置してきた大人にあると思います。
私の父親は、「人口を増やすため」母に3人目の子供を説得しました。私はその3人目で、精神疾患に悩まされているので、主さんの気持ちがとてもよくわかります。
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