私の小瓶に綴った気持ちを受け取ってくれた方々、返事をくれた方々に感謝を伝えたくてこの手紙を書いています。
私は今も何とか生きています。勉強も他の仕事が休暇にはいり無くなったおかげで今は思う存分できていて幸せです。心配していただいてからは睡眠時間にも気を使うようになりました。母とは無理に関わることは辞めました。同性でも愛してる女性と親友として一緒に隣を歩けていて幸せです。冗談で結婚しよう!と言われては諌めるという楽しい日常です。
上手く生きれるようになりました。首をつることも、川からおちて溺れるのも、刃物で首を切るのも、ペンキを飲むことも、いまも辛くなると頭をよぎります。怒鳴られ名前を呼ばれる声は、まだ頭のなかで響いています。それでも生きています。この場所がある限り、これからもきっと生きていきます、
素性も知らないのに「生きてほしい」と言ってくれた方々に私は救われました。どうかこの場に集まった人達みんなが幸福に生きていけますように。