大学生です。
私は慢性的に死にたいと思っています。
理由のひとつに、将来がほぼ確定してしまっていることがあげられます。
私の親族は、私がとある職業に就くことを強く望んでおり、それが正しいのだと思っています。
私自身もそう考えていた時期がありました。
ただ、こうやって生きていくうちに、自分はそんなことがやりたいのではないと気づきました。
また、自分を知れば知るほど、到底できないだろうと思うようになりました。
怖くてたまりません。
このことを母親に伝えたことがありました。
しかし、意味がありませんでした。
そもそも母親も父親も、昔から私のことなど理解してくれませんから(自分たちにとって都合が悪いととくに)、無駄な行為でした。
しかし、私は絶望しました。
大学でも、その職業に就くための勉強を日々しています。
そのことが前提で入学するような大学でした。
その職業は、未来ある素晴らしい職業だと思います。
しかし、私はそれを生業としている自分を想像きません。
もう逃げられないのだろうと思いました。
今も思っています。
私はこのまま、自身のことをまだよくわかっていなかった頃の自分が無責任に呟いただけの夢に連れていかれてしまうのだと思います。
引き返す術もあることはわかっていますが、おそらく叶わないと思います。
自分の人生であることは間違いないはずなのに、いつも「私はこんな生き方をするべきではなかった」と思っています。
自分の人生がとても嫌いです。
どこかに、私が歩むべき本当の人生があるのだと信じています。
今回は、ただのハズレだったのだと思っています。
だから死のうと思えます。
今のところは、大学を卒業したら死にたいと考えています。
私にとって、死ぬことは、やり直すことと同じような感じです。
少しひとよりも極端であるだけだと思います。
まとまりのない、読みづらい文章で申し訳ございません。
読んでくださりありがとうございました。
ななしさん
なんも言えません。
自分は正直やりたいものなんて特になく生きてきたので、もし仮に自分の進む道が一つに定められるようなことがあっても大して何も感じないだろうなと思ってました。
だからこの文を見て衝撃を受けました。自分の将来が一つに制限されるってこんなに恐ろしいことなんだなと。死にたいと思うくらいなんですね。心中お察ししますなんて口が裂けても言えません。
ただあなた自身は道が決まるのが嫌で怖いとおっしゃるわりに、具体的に何か他のことがやりたいというわけでもないのですね。
すると私の邪推ですけども、ただ漠然と道が一つに決まることに対して恐怖を感じているだけで、実際のところその職業自体が嫌になったわけではないのではないでしょうか?押し付けられたから反抗したくなっているだけとも言えるのではないでしょうか?
例えば閉所恐怖症の人は狭い場所自体が怖いというよりも狭い場所にいて自分の力で抜け出せないかのような閉塞感が怖いと言います。
マタニティブルーなんかも、ホルモンバランスの変化だけでなく、母親になってしまいもうこの先後戻りはできないのだという閉塞感のようなものも原因と言われています。
あなたもそれらと似たように、進路が決まってしまいこの先もう変わることはないんだという閉塞感が恐怖の原因なのではないでしょうか。
もしそうだったとしても直接的な解決にはなりませんが、あなたの恐怖がその閉塞感から来るものだと認められたなら、やはりその職業自体を嫌う道理はないのではないのではないかと思います。それならばもう一度その職業そのものと向き合えば、その職業の素晴らしさやその職業に就くことが正しいと感じていた頃の感情を思い出すこともできるかもしれません。
暗くて狭い場所に無理やり閉じ込められたら非常にストレスを感じます。暴れまわっても抜け出せなくて無力感から死にたくもなるかもしれません。でも一度冷静になって暗闇に目を慣らせば案外居心地が良くて思ったより広々とした明るい場所だったなんてこともあるかもしれませんよ。
それでもどうしても居心地が悪いと感じるならばやはり全力で抜け出すのもありではないでしょうか。自分の人生ですから。人に言われた通りにやって失敗したらひどく後悔しますけど、自分で自分の信じる道を進んだなら失敗しても意外とさっぱりとしたものだと思いますよ。