見てくれた人、親御さんは好きですか。
私は嫌いです。
私の両親は何故子供なんて作ったんだろうと思うほど仲が悪く、子供の前だろうと常に喧嘩していました。
父は機嫌を損ねるとすぐにどこかへ出掛けてしまい、母はまるで悲劇のヒロインのように号泣してはどれだけ自分が可哀想なのか私に語って聞かせていました。
遊んでもらったこととか、どこかに連れて行ってもらっただとか、自分たちの子供として接してもらった記憶がほとんどありません。
今思えば出来てしまったから世間体を考えて養育しただけなんじゃないかとも思います。ど田舎だったので。
とはいえ暴力を振われることはなく、食うにも困らず、学校にも普通に通えたのでその点では感謝すべきなのでしょう。
それでも私は両親が嫌いです。
でも、本当はお父さんお母さん大好きって臆面なく言える子に育ちたかった。
「お母さん今度誕生日だから何か贈りたいな」なんて友人の言動をひどく羨ましく思います。
世の中にはいわゆる普通の家族が沢山いて、幸せそうな家庭の物語を見る度にどうして自分もこうならなかったのかなと悲しくなります。
両親に感謝して当たり前、じゃなきゃお前がおかしい。お前は生まれてこなかったんだぞ、なんて言われたこともありますが正直生んでくれなくて結構でした。
好きになりたいけど、多分もう無理なんだろうな。
今はもう彼らの葬式の時に思うことあればそれで良いやって思ってます。
こんな支離滅裂な文章読んでくれてありがとうございます。
世の中にもこんな奴はいるんだなということだけ分かってくれれば嬉しいです。
128149通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私も両親嫌いです。
私も衣食住にひどく困ったことはなく、学校も行かせてもらえたので、それに関しては感謝しなければならないと思っています。
両親はけんかが絶えず、
父は自分の思い通りにならないと逆ギレして人のせい、
私が言うことを聞かないと思うと、弟を使って私に暴力を振るわせようとしました。「もっとやっちまえ」「自分より弱いと思ったやつ(←私のことです)にはどんどん攻撃しろ」などと弟によく言ってました。
私が20歳になる頃には、直接殴りかかってくるようになりました。
母は自分がどれだけつらい思いをしているかを小学生の私に延々と聞かせて、「義務感で子育てしてる」「自分を捨てて自分を偽って生きることが生きるということだ」とよく言っていました。
おかげで小6の頃には、結婚や子どもを持つことに夢も希望もなくなりました。
親の誕生日に何かプレゼントを、という話を聞くと、自分にはそんな感情すらないんだと思うし、
家族で食卓を囲む「家族団らん」の光景はいまだに直視できません。こんな穏やかな時間すら自分にはなかったんだと思い知るからです。
自分の話をいっぱいしてしまってごめんなさい。
小瓶主さんの話にとても共感しました。
親を好きになれない、って人には言えないし、理解されないし、自分がすごい悪い人に思えてつらいですよね。
ぽいぽい
普通の幸せな家族って羨ましいですよね。
体験したことないからあくまで想像ですけど、いいなぁ、なんでうちはこうやないんやろうなぁって思うこともあると思います。
その気持ちすごくよく分かります。
私は、好きか嫌いかっていうのは難しいです。
少なくとも、臆面なく「大好き!」とは言えないですね。
小瓶主さんが今、ご両親以外に大切な人たちがいて、幸せであることを願っています。
もしそうでないなら、今後そんな人たちに巡り会えますように。
名前のない小瓶
私も両親嫌いです。
説教でも矛盾がひどくあり、
理由すらも聞いてくれません。
最近では、親ガチャ、とか
親は子を選べない、とかいろんなふうに
いわれていますね。
やっぱ、でも親も親なんだろうね。
ななしさん
あなたの親 アダルトチルドレンかな。感情の起伏が激しいよね。昭和50年~以降の大人 そんな人が多い気がする。キレやすいってのかな…オタクやらゲームやらが流行りだした時代。自分は親に対して 好きとか 嫌いとかいう概念がないけれど。可愛がられた訳でもなく。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。