ゲッターズ飯田の本を昨年から買ってます。
基本性格みたいなところはめちゃくちゃ当たってます。
しかしその年、月、日々の運勢は当たってるのかわかりません笑
ただ、昨年占いに背中を押されてチャレンジできたことが数個あるので、神社でお守り買うのと近い感覚で使ってます。
占いなんて…みたいなこと言ってる時期もあったので我ながら勝手だなと思いますが占い楽しいですね。楽しめないより楽しめるほうが楽しいからよしとします。自分に甘い。
そういえば昔、某ひろゆき氏の本を読んでいたとき
「僕は自分に甘いので」の意味の文脈で
「僕は自分に優しいので」と書いてあったのが印象的でした。甘いって、だめだなぁみたいなニュアンスありますものね。
それにしてもそんな風に自己啓発本を読み漁っていた時期があったんだなぁ。振り返ると、自分に自信がなく他人の思想やアドバイスに縋ってたのだと思います。面白い本がたくさんあるし使い方次第でかなり役立つと思うのですが、私は人の言葉に左右されやすい人間なので参考程度に留める心持ちがないと、かえって自分を見失うなぁと思いました。
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さて、ここからが本題。
昨日2022年の占い本を読んだのです。
本の先頭に著者の言葉として
「本気になれば、1年で人生は大きく変わる」
とあり、いつもこういう言葉に嫌悪感を抱くのですが今回はそうかもしれないと感じたので、頑張ってみたいです。
「つまらなそうな顔をしているから、つまらないことが起こる」ともあり、うーんと唸ってしまいました。
22年は結構悪めな運勢で、成功や幸福を追求するよりは謙虚に過ごし周りに感謝していく年のようです。最近精神的にも回復し始めており、バイトも始まるので経済面もギリギリながら賄えるようになりそうです。今まで崩れて壊れてたものが徐々に建て直しできており、ゼロ地点から2022年のスタートをきれそうです。
だから来年は、本来の自分のペースを取り戻して、欲張らずにこつこつやっていく下積みの年だと受け止めています。そして楽しむのが大正義で最強になれるらしいので、社会的地位とか成功に拘らず楽しむ心を育てたいです。
★心に留めておきたい部分を要約してメモ
・器用にできるぶん地道な努力を避けたり基本的なところが抜けていることがある
・言わなくても分かるでしょっていう甘えは捨てよう
・楽な方法や近道より遠回りで時間のかかる茨の道を選ぶとあとあと人生が好転する
・22年は中学生のような心が育ち好奇心旺盛になれる
「自分を変えたい」と思っていろいろやってきたけれど、
「1年間で変わる」と信じてはこなかったなと気づきました。
正直、1年でなんてそんなうまく事が運ぶのか?みたいな疑念もあります。けどそれは今までは全てうまくいく前提の希望的観測、楽観的な「1年で変わる」を期待していたからだと思います。だから壁にぶち当たった時にあっけなく折れてきてしまったのでしょう。そして「1年じゃ変わらない」「変えられるのなんてほんの一握りの人だけだ」なんて悪態をつく…。
本来の「1年で変わる」は「1年で変えてやる」に近い、何があってもうまくいかなくても、そんな運命にうるせぇ邪魔すんな!という勢いで立ち向かって意地でも挫けず努力することだったのかもしれません。
本当、今までは努力してるポーズばかりでなんだかんだの成り行き任せだったなと反省しています。ただ単に数をこなせばやったことになるかというと、ならないですね。そこに魂がこもってなければいくら練習したって成長できないんだろうな…。
人を羨んでばかりで、自分はたいしたことしてませんでした。「このくらいやっておけばいいでしょ」みたいな他人から見た頑張り基準で生きてました。だって何をするにも「どのくらいやればいいか」「〇〇合格 勉強時間」をネットで検索してたくらいですから。何かを極めてプロになりたいなら、それじゃ努力の質的に足りてないですね。
他人を羨んでばかりだった自分を、他人を尊敬できる自分に変えていきたいです。そして人より時間がかかろうと、やりたいことならやり抜く強さを身に着けたい。いや、身につける。
最後に、全然関係ないけど最近料理が楽しいです。憂鬱で料理なんてできずもう2年位インスタント食品か鍋くらいのものしか作ってませんでしたが、久しぶりに料理っぽい料理したら、楽しかったしおいしいって感情を深く味わえました。
私は感情を動かすことが本当は好きなんだろうな。
いい年になるといいな。2022年。
先のことなんて考えたくないし考えられないときもあると思います。私もまだ嫌なことや鬱屈とした気持ちが存在します。
そんな2021年が穏やかに去り、宛メの皆さんのもとに素敵な2022年が訪れますように。