どこにこの思いを吐けばいいか分からず、今にも千切れそうな紐にすがるように
ここに書き出してみることにした。
この小瓶だけは匿名にしようかな。
虐待されていた
親と縁を切った
今は生活保護で ちょっと働こうかとしている
もうちょっと休んだ方がいい気もするけれど(医者も急ぐなと言うしな)
市の職員に会う度 「就職どうすんですかw」と小ばかにしてんのか配慮もクソもねえ質問が重くて重くて、辛いんですよね。
あの方、虐待されてた時の話をすごい楽しそうに聞いてくるから疑っちゃうよ
どこにでも居るね、こういう人は、
でも私のような同士もいることも分かっている。だから一人じゃないだろうよ
お前サイドの人間にならなくて良かったって日が経つにつれそう思うのです。
それはそれで誰とも話さない生活に
少し精神が削れている気がする
なんもない日々だとそれはそれで危ないんだな、と。
コロナ渦の時にうつ症状を訴える人が急増した件と似通うものを感じている
それなりの時間を一人で過ごしたのと
現在 解離性健忘で昔の事を上手く思いだせないからだろうな、
だから今 外の世界に触れようとしているのでしょう
長かったな
ある日 なにも思いだせなくなった
身に覚えのない私の字でのSOSの紙や日記がたくさん部屋から出てくる
いつか、全部 私を迎えに行く必ず
ご飯を食べるのはおろか、眠れないやの幻覚だ幻聴だ、
文字は読めない、学力は人が変わったんじゃないかと思うくらいに落ちる
この心臓の発作も生理が止まってしまったのも、
血を吐くこともあったのに
若くして人生が狂い始めたことに自分でも気づいていた
このままじゃ私、将来の夢とか言ってられないや、
まず逃げないとって
スマホは全て監視されて、部屋も常に見られていた
好きに外出もできなかった
電話もかけられないから助けを呼べない
そもそも、外の世界を知らなかった
私がすべて悪いと。
だけどある日 たまたま出会った音楽で違和感に気付いた
あの環境はやはり狂ってたと今でも痛感するばかりです
学校の先生方の誰もが素通りでした
親からの精神的にも性的な苦痛にも耐えるしかなかった
こうやって見過ごすから、犯罪に手を染める子も出てくるのにな、
そういうのも全部含めて、抱きしめて欲しかったよ壊れる前に
前置きがとても長くなってしまった
ここまで読んでくれた人はどのくらい居るでしょう?
そんなこんなで今は住所も閲覧制限をかけて身を隠している
将来、アーティストになりたかった
音楽が私の全てで最後の望みだった
その居場所すら親に壊されちゃったんだけれど
ずっとこの思いはひた隠しにしてきた
顔出しでアーティストになりたい
でも、きっといつか見つかる
過去も知られる日が来るでしょう
そしたら前頭で述べた市の職員のような人が楽しそうによってきて、
それで傷つく人も出てくるでしょう
なるべく誤解を生みたくない
同士にも上記のような人間にも
それで傷つく人も誤認され受け継がれるのも防ぎたい
この一連の出来事を公言する日がくるのではないかと
でもきっとそれは、公言することは都合の悪い事を見逃す世の中への啓発にもなるんじゃないかと
そして当時の私のような居場所のない子への
ささいでもいいから生きる理由になれたらなんて
厚かましいのだろうか
私はあの頃、味方が本当に切実に欲しかった
生まれてからすぐの味方であろう「家族」という名詞は機能してなかったから
同じが欲しかった
こんな私でも、この人のように生きていこうと思える
怖さが払拭できる
ほんとに僅かだけどそれがどれだけ大きくて欲しい存在だっただろうか
その淡い若い希望が死ぬ前に拾いたい
死ぬ必要もないのに周りが殺すんだよ
アーティスト、なれるだろうかと不安に飲まれることも多いけれど
一個ずつ乗り越えたら、なにか見えてくるだろうか
私はどう、向き合っていくのだろう
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