自分の趣味は創作で、一次創作やら二次創作やらは気が向いたらやってます。
小説、イラスト、マンガなど雑多に。
趣味なら何でもそうだと思うんだけど、創作も1分もかからないラクガキをしていたつもりが30分や1時間経ってて焦ることがよくあります。困る。
1年ほど前にタロットと解説書を買って、タンスの肥やしにしてたのを1ヶ月前に掘り出しました。
飽き性だからいつまで続くかは分からないけど、最近はよくパラパラやってます。
で、気づいてしまいました。
創作とタロットの親和性に。
タロットって絵が描いてあるカードをランダムに引いてリーディングっていうことをしますが、
解説にない解釈だってしていいんです。
例えば魔術師のカードには薔薇や百合が咲き乱れているんだけど、そこは目立たずそれに言及する解説だってそんなにないと思う。
つまり「余地」がある。
一次創作はもちろん、これが意外と二次創作にも使える。
あの悪役の性格は、とか考えながら1枚引いてみる。
それで正義が出たら……ちょっと楽しくなりません?どうやってこの両者を擦り合わせようか、とか。
タロットと公式設定の間の溝を、自分の想像力でコンクリートを流し込むように埋めるんです。
それが個人的には超楽しい。
タロットは占いだから、
「あのひとは私のことをどう思ってる?」
とか聞いたりするわけです。普通は。
もちろんそうやるのも楽しいけれど、せっかくだから創作の種にしてもいいんじゃないかな。
AはBのことをどう思ってる?とか。
診断メーカーでガチャガチャするのも楽しいけれど、タロットは難易度が上がり自由度も上がる気がします。自分は両方使ってる。
絵を描くひとは写経のように(?)絵を写してみるのもおすすめです。まあまあ楽しい。
文を書くひとはタロットの絵をコピーして書き込むのも良いです。愚者の持っている花を丸で囲って外に「意外と花を携行してる」とか。
そうすると解釈を広げられるんです。
解釈が広がるということは創作にも有用です。
いつも以上に分からない文章になりましたが、とにかくタロットと創作は合います。おすすめです。
って話でした。
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