「見れない」「寝れない」「話し」
ここらへんが本当に気持ち悪いんだよ……。
「見る」「寝る」はそれぞれ上一段活用、下一段活用だから可能動詞になれなくて
「見られない」「寝られない」でしょう義務教育、
っていつも思う。
ら抜きことばは深刻だよね。あくまで話しことばだとしても、マンガや小説として文字にすると気になってしまう。
テレビのテロップなんかはそこらへんちゃんとしてくれるし。
あと「話し」なぁ。
いや分かるよ?「話」には「はなし」と「はな」の読みの2つがあるからややこしいってことくらい。
……いややっぱりわからん。
「はなし」は名詞で「はな(す)」は動詞でしょう。
そこ間違えないよ、誤変換でもない限り間違えないって、手書き文字で「話し」にしてるひとはどうなってるの??
まあ、学習機能使ってるから自分のキーボードは「はなし」って打っても「話し」にならないんだけど。
これ義務教育の範囲だよなってしみじみしちゃう。
自分も数年前にやった。
うちの中学頭悪かったから(「一応」を「いちよう」っていうひとがいるほど)、中一の国語は「おねいさん」「おねえさん」やってたけど(ガチ)。
でも五段活用のら抜きことば云々はちゃんとやったもんね。
あとは「〜〜したり、……して」とか?
「〜〜したり、……したりして」だよね。詳しいことは忘れたけど、例を2つ以上出す場合は「たり」も2回以上だよね。「〜〜したりすると」は1回で良かったはずだけど。
あと確信犯。
誤用が広まり過ぎてて無闇に使えない。てか確信犯はもう使わない方が無難。適宜表現を考えないとなぁ……。
ちなみに誤用されてる意味の「確信犯」は「わざと」って言い換えてね。
てか日本語の表現につっこむと量が多すぎて目眩がしてくる。
や、「言語は生き物」ってことばを知らない訳じゃないんだよ?でもさ、今のところ正しいとされていることを無視して正しくないことに慣れるのも違うかなって思ってしまうんだ。