有無を言わせてくれず私はこの世に産み落とされて、ダラダラ過ごして、死なせてくれるならとっくのとうに死んでいるんだろう。
でもそんな選択肢は用意されていないから、仕方がなく、とりあえず道のりを進んでいて、程よく楽しんでいるけれど、やっぱりこの先の長い道を歩くのもどうも面倒くささが勝ってしまって、途中で座って蝶々をのんびり眺めているような心地でいるんだけど
でも本当は、とっくのとうに、きっと分かっている。私はしっかりと、人間のまっとうな生から死までの道を違えず進んでいる。
私は、自分の事をよく知らなくて、奥手でいつも人より遅れてしまうから、後になって知るのだ。後になって、私は私の言葉を見つける。生き方も、後になってこうしておけば良かったのか、の連続。
それでも、歩みは止まらない。
生きることをやめられない。
私は、そろそろちゃんと、前を見て。ちゃんと、生きる覚悟を持たないといけない。
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