11月27日、夕方のニュース番組で旭川市の中学校で起きたいじめの特集をやっていました。
雪の中でも凍死、ということで、私も自殺を考えていた時、雪の中で死のうと思っていてでもその年記録的な少雪で自殺するに至りませんでした。
私が死にたいって思った理由はいじめではないのだけれど、その3年前はいじめられてて、共感する箇所はあると思って見ていたけれど、明らかに私が受けていたいじめより酷く、なんで学校は「1人の未来と10人の未来」を秤にかけて10人を取ったのか。被害者の子は強く助けを求めていたし、頑張って声をあげていたのに、なんで…
いじめの内容や、学校の対応など酷すぎて、それは生きていけないよねって、生きていくの辛すぎるし、怖いよねって、例え加害生徒と完全な隔離がなされたとしても、生きていくのは辛すぎるものだと思って、見ていて涙が出てきてしまいました。
関係のない、同年代の子を見ただけで、怯えたり白目を剥いて泡を吹いてしまうこともあるくらい、怖かったし、辛かったなんて、生きていけないよ
それを加害者の生徒は自覚しているのだろうかと、10人の未来として、守られた未来は、どんな未来になるのかな
未成年は、15歳未満は、罪に問えないのならば、罪が問える年齢になってから罰して欲しい。
想像しただけで、辛すぎるんだよ。
自殺したのは当然とは、言いたくはないけど、そういう言葉が当てはまるくらいの事案だと思います。
普通の殺人では、身体の命を直接的に奪うものだけれど、これは徹底的に加害者と学校が被害者の子の心を潰しに潰して、再起不能にして、身体まで生きていけないようにした事件だと思います。とても、とても、、怖い。
普通、こういう時、「死んでしまってからでは遅い」と言われると思うけど、この事件ではいじめが始まった時点で遅いというか、軽度の時点でどうにかしないと、一生モノのキズを負うことを忘れないで欲しいし、今までいじめというモノに出会う事なく生きて来れた人にも知って欲しい。
もし、自殺に至る前に適切な対応ができていたとしても、この先被害者の子が生きていくのは辛く厳しい道で、朝起きて寝るまで、夢の中まで、どれ程辛いか、怖かったことを思い出すのか、想像を絶するだろうし、今書いてて想像するだけで頭が痛いです。
被害者の子は本当に、勇気がある子だったと思う。
学校に電話して「死にたい」と助けを求めたり、ネット上で、言うのも辛いようなことを打ち明けていたり、未遂も含め2回も自殺行為をしたの。
生存本能による、本能的な恐怖より、生きる事への恐怖が上回ったんだと思うと、恐ろしいですよね。
自分のこと、どれだけ強くビンタ出来ますか?
それだけで普通怖いし、あまり力を込められないと思います。ビンタだけで、思いの外怖いですよね、これが自殺に至るほど生きるのが怖いなんて、恐ろしい。
この重大さをみなさん、自分をビンタして感じて欲しいです。
※ビンタしすぎると、慣れてきてどんどん強くできるようになるので、そこまではしないでください。