私は中学校の演劇部に所属していました。
とても楽しかったので、卒業して心に穴が空いたようです。
また演劇がしたいと心から思っています。
私の演劇部の思い出と演劇への思いを心の整理のため書かせていただきます。
苦手な方は無理せず見ないでください。
ただの自己満足です。
この小瓶を匿名で流すことをお許しください。
もし、元部員の目に触れたならと考えるだけで恐ろしいのです。
私の所属していた演劇部は30人程度の規模でした。
嬉しいことに何度か主役をいただくこともありました。
ただ、私は演技が特別上手いわけではないです。
自分で言うのも変なことですが、私には想像力があります。脚本を読んで、そのシーンの情景や登場人物の心情を理解するのが上手いのです。
なので、他の人よりも早く「役をイメージする」ことができるので、良い役をいただくことが多かったのだと思っています。
元顧問の先生に「演出の才能がある」と言われ、とても幸せな気持ちになりました。
その先生は嘘を言いません。下手だと思ったら下手だとおっしゃいますし、上手いと思ったら上手いとおっしゃいます。
なので、嘘偽りなく「演出の才能がある」のだと思うことができました。
※演出とは、ドラマなどでいう監督と同じようなものです。劇の演出を考える人のことをいいます。
私も演出をするのはとても楽しかったです。
ですが、元より役者を希望して演劇部に入部したので、演出もやりたい・役者もやりたいとなってしまいました。
それで部員に迷惑をかけてしまったこともあり、反省しています。
ただ、とても大きな後悔があります。
三年生に顧問の先生が変わり、その先生とは合わず上手く劇をすることができませんでした。
セリフを飛ばしてしまったりして部員達に多大なご迷惑をかけてしまいました。
また、先生と合わなかったことで部活に行くのが億劫になってしまい、最後の年なのにも関わらず満足に部活に参加することができませんでした。
正直、元顧問の先生の方が信頼できます。
顧問の先生の言葉よりも元顧問の先生の言葉の方が心に響きます。
元顧問の先生はかなり厳しかったのですが、作品は必ず良いものになりました。
何度も何度も叱られましたし、叱られた仲間も見てきました。それでも劇を大切にしてくれていると信じることができたのです。
今の顧問の先生は、何と言いますか緩い?です。
全然完成していないのにも関わらず、「もう人に見せられるレベルだよ」とおっしゃいます。
また部活の開始時間は遅く、必ず先生が付き添っていないといけません。演出がいるのにも関わらず、劇へどんどん口を出してきます。
こんなこと考えるのはいけないことですが、顧問は変わらないでほしかったと思ってしまいます。
一番楽しかったのは一年生の前期でした。
まだ入部したばかりだったので演技は見てられないほど下手で、練習も大変でしたがとても充実していました。
先輩たちの演技はとても素晴らしく、憧れでした。
後輩として可愛がってもらいながらたくさんのことを教わりました。
次に楽しかったのは二年生の冬です。
ずっとやりたかった劇をすることができ、その上ずっとやりたかった役になることができました。
その役は主役でした。セリフは多く、覚えるのは大変でしたがとても楽しかったです。
たくさんの辛いことを抱えた役で、その子の不安定だった心が安定していくといった物語でした。
物語終盤にある喧嘩のシーン、絶望のシーンを演じていてとても楽しかったです。
コロナの影響で劇が短縮されましたが、それでも納得のいく素晴らしい劇を作ることができました。
二年生までは作品が仕上がっていくことが一番楽しかったです。どんどんと素晴らしい劇に変わっていく感覚が、演じていても見ていても、とてもわくわくしました。
ですが、三年生にはその感覚はありませんでした。
もっと役者として頑張りたかったです。
もっと演出として頑張りたかったです。
もっと部員として頑張りたかったです。
まだ劇がやりたいです。
毎日毎日セリフを呟いてしまいます。
私は高校の演劇部には入部しない予定です。
中学校の演劇部がとても素晴らしく、高校の演劇部に入部した先輩方がギャップに苦しんだとおっしゃっていたからです。
本当はまだ演劇が続けたいです。
私は演技が特別上手いわけではありません。ただ、演劇に魅了されてしまったのです。
それでも、諦めなければならない時が来ます。
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ななしさん
日芸大に、演劇学べる学科があったよね。
そこ目指してみれば?
高校での演劇部は、
その先輩の感想であって、
あなたは違う感想を持つかもしれないし。
体験入部ぐらいしたらいいかもよ。
合わなかったら、有志で同好会を作ればいいんじゃない?私も高校時代、先輩が作った演劇サークルに入って文化祭とかに公演してたよ。演劇部もあったけど、やる演目がわりと古典的だったから、演劇サークルが別にあったらしい。
動けば意外となんとでもなるよ。
諦める事ないよ。
頑張ってね。
ななしさん
私は中高一貫校に通う、現役演劇部員の中3です。元々音読が小学生の頃から大好きで、中学校で演劇部に入りました。
高校2年生の先輩までいらっしゃるので、中3になるまでは全然役をいただけませんでしたが、中3になり、文化祭で3番の指に入るくらいの重役をさせてもらいました。
わたしは兼部しているので、先輩、同輩、後輩にも迷惑をかけているな、と思う場面が度々あります。それでも、高校生の憧れの先輩に上手だね、と個人的に言われた時は、声が出ないほど嬉しかったし、その先輩に憧れて最高学年になったら演出を目指すつもりです。
同じ中3でそこまでのことができるなんて実力と本当に好きな気持ちがある印ですね、とても尊敬します。
ただ、わたしは性格上掛け持ちしてしまうところがあり、兼部のこともそうなのですが、演出助手と音響責任者を兼任してしまうという自分にとってストレスになってしまうくらい無理してしまいます。結果的に終わらないし、精神安定しないしで周りに迷惑かけっぱなしです…笑
それでもわたしは今いる演劇部が大好きです。でも、好きだからと言って高校でも入る必要なんて全くありません。逆に全然違うことやってみたらいいと思います!そしてまた、演じたい、と思ったら、その先の大学生でサークルに入ったり、劇団に所属するのもありだと思います。
距離を置いてみて初めて感じることもありますし。同じ演劇仲間としてあなたがより楽しい道に進むことをお祈りしています!
はじめまして。
心の整理とのことですが、ごめんなさい。
私の意見を書かせて下さい。
演劇を続けるかどうかは、あなたが自由に決めるべきことです。
それを前提として、読んでいただけたらと思います。
私も、元演劇部員です。(高校ですが)
高3の夏に引退しました。
四月からは、専門学校に進学するのですが、部活などは無さそうなので、しばらくは演劇に関わるのは難しいかな、という状況です。
正直、私もまだ部活をしていたかったという思いがあります。
私は人前に立つのがすごく苦手で、部活ではほとんど照明をやっていました。
あとは、演出もやったことがありますし、脚本を書いたりもしてました。
大変なことも、部員同士でぶつかったりしたこともありましたが、部活で経験したことは、どれも大切な思い出です。
私の高校は、それなりに進学校というか、結構難関の大学を目指す人が多い学校です。
だから、部活も勉強との両立になります。
だけど、すごく充実していました。
もし、その気になればですが……。
あなたも、高校で演劇部に入ってみませんか?
>私は高校の演劇部には入部しない予定です。
中学校の演劇部がとても素晴らしく、高校の演劇部に入部した先輩方がギャップに苦しんだとおっしゃっていたからです。
とのことですが、
>本当はまだ演劇が続けたいです。
というあなたの気持ちを大切にしたほうがいいと思います。
先輩方とあなたは違う人間です。
そうなれば、同じ出来事でも感じ方が違うかもしれない。
また、行く高校によっても状況が変わってくると思います。
一度やってみて、ダメならやめるでも良いと思うんです。
あと、演劇は高校の部活以外でも出来ます。
高校を卒業したら、大学の演劇サークルに入っても良いですし、演劇を学べるような学校(大学の演劇科や専門学校の演技科など)に進学するのもアリだと思います。
私の演劇部の先輩も、卒業した後にプロとして演劇の世界に飛び込んだ方もいますし、自分で劇団を立ち上げた方もいます。
また、役者ではなく、照明技師になった方も。
本当に好きなことは、諦める必要ないと私は思っています。
あなたが、あなたにとって良い決断が出来ることを願っています。
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