血とかの話です。苦手な人はブラウザバックお願いします。長文です。
友達からりすかしたというラインが来ました。写真付きで。キモかったです。なんで写真で送ったの???配慮しなよ。
と、まあそこはいいんですが、その日からりすかをしてみたいと思いました。きっと、誰かに傷を見て慰めてほしかったんだと思います。話を聞いてほしかったんだと思います。話すのは苦手なのに。誰かに心配してもらいたいがために自傷行為をするなんてと思われるかと思いますが、主はこんな性格なんです。書いてて悲しくなりますね。
昔から自傷行為の一歩手前はしていました。物心ついたときから。唇の皮をはぐんです。痛いのに、味なんてしないのに、食べるんです。この癖は最初は多分乾燥で皮が食べやすかったから、食べてたんだと思います。でも、続けるにつれてなんか安心するようになりました。おかしいですよね。他にもほっぺの裏側(口の中)を食べるんです。痛いのに、血だって出るのに。でもやめられないんです。逆に血を出そうとします。いっぱい噛んで、血を口の中でいっぱいにします。その後それを飲むんです。鉄の味しかしないはずなのに、なぜだか美味しく感じてしまうんです。
最近、りすかをしました。正確にはしようとしました。失敗しました。きっかけは美術の時間に小刀で手を切ったことです。どくっ、どくっ、と息をするたびに自分の傷口から溢れ出てくる血がなんとも素敵だったからです。ティッシュで押さえれば、どんどん赤く染まっていくんです。汚いはずなのに、人の血は嫌いなのに美味しそうに思いました。
でも、よくよく考えると小さい頃から血が好きだったのかもしれません。血という液体に対してではなく、血が自分の体から出てくることが好きなんだと思います。小学生のときから逆剥けを剥いでは、血が出るように指を押さえて、もっと血が出るように、もっと血が出るようにってしていました。
美術の時の話に戻るのですが、切ったその時クラスのみんなが心配してくれました。なんともいえない幸福感で胸がいっぱいになりました。小刀で切った痛みなんて忘れてしまうほどです。また、指を針で刺したなどとツイートすれば、友達が大丈夫?!とDMしてくれます。あぁ、心配されてる、と嬉しくなります。
ある日思いついてしまうのです。いや、今まで思いついてはいましたが、実行するだけの勇気がなかったのです。りすかをすれば、その傷を見た人が心配してくれると。
ですが、私は小心者なので手首を切ることはできませんでした。結局切ったのは指でした。
最初はカッターで切ろうとしました。でも、カッターでは切れませんでした。私が指を切ることに恐怖感を持っているからでしょうか。
次はカミソリで切ろうとしました。でも、切れません。少しずつ皮は剥げていきました。
最後に選んだのはコンパスです。コンパスの針で自分の皮をむいでいくのです。これがまた自分がどのくらいの深さまで切っているのかわかりやすく、すぐに血が出ました。
その後はすぐに指を押さえて、血を出します。いっぱい、いっぱい。そして食べるのです。それがなんとも美味しいのです。口の中を食べて血を出したときは、唾液が混ざって血が薄くなるんです。でも、指を直接食べれば原液のまま食べれるのです。
それからいつもいつも指をコンパスで切ります。切るときは痛いけれども、血を見れる、食べれると考えれば、痛くありません。学校には絆創膏を貼っていっています。
早く誰か私の傷に気がついてくれないかな。はやく、もっと心配してよ。ねぇ。今度は学校で切ろうかな。学校で切れば、きっと、誰か心配してくれるでしょ。今度はもっと深く切ろうかな。血が止まらないくらいに。流石に絆創膏が血まみれだったら、心配してくれるよね。
心配されたい症のわたしを心配してくれませんか?
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ななしさん
心配だけど、それはリスカじみたことをして傷を作ってるからじゃない。
そうなる理由が書いていないこと。
苦しい辛い助けて、そう言えないから、誰かが気付いてくれるのを待ってる。
病気や怪我をすれば、その時だけは優しく気にかけてもらえる。
でもそれはいつまでも続かないから、何度でもやろう、そう思うようになる。
でもね、誰かに見つけてもらっても、言い方は悪いけど、その人はあなた自身のことを心配してるわけじゃない。
"ケガをした人"として誰にでもするように接してるんだよ。
それでもその心配が欲しいなら、自傷行為がダメとは言えない。
でも自傷行為がエスカレートしたりが常態化してしまった時、その傷をみた周囲の感情は、病気や怪我をした人に対するそれとは違ってしまうよ?
あなたの友達がリスカの画像送ってきた時の、あなたの気持ちと同じ。
心配ではなくて、敬遠されることになる。
あなたの望む”心配”は手に入らなくなる。
だから出来るならやめておきなさい。
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