みんなどこに行っちゃったんだろう?
つい半年ほど前に
笑顔で「またね!」と手を振り合って
お別れしたのに。
あの人もこの人も。
私の思い出を彩ってくれた人たち。
生きてるときは、
その人の死んで冷たく横たわる姿なんて
考えもしない。
ましてやお骨になった姿なんて。
目の前にその人は居るのにもう居ない。
呼びかけても目を開かない。
こんなにもアリアリと、笑顔を思い浮かべられるというのに。
骨の形からさえ、その人の姿が浮かび上がってくるというのに。
あの人をあの人たらしめていたもの、
魂?はいったい今どこにいるんだろう。
どうして私達生きている者には見えないんだろう。
死ぬことはみんな平等。
例外はない。
そして、この人だから早く死ぬ、
この人だから長生き、
この人だから苦しまずに死ねる、
この人だから苦しんで死ぬ、
そんな法則はどこにも見いだせない。
たくさんの人を傷つけたあの人は、
高齢だけど、どうやら今も元気で(かどうかは分からないけど)生きているらしい。
家族を幸せにした笑顔のあの人は、
私とほぼ同年齢で、
まだまだ生きていていいはずなのに、
辛い闘病を経て、あっという間に逝ってしまった。
どこにも法則なんてものはない。
死の訪れる形もタイミングも、
少しも平等なんかじゃない。
でも死そのものは確実に平等。
何もしなくたって確実にやってくる。
誰かを幸せにしても、誰かを不幸にしても、
幸せな一生でも不幸な一生でも、
終わりは間違いなく訪れる、ある日突然に。
死はすべての終わりじゃない、魂はまた巡り巡って生まれ変わる。
そうは思っても。
信じてはいるけれど。
もっと早く訪ねていれば、
きっと仲良しになれていたと思う彼女。
今はもうどこにも姿が見えない。
なんだか、まだ心が混乱してる。
「また会おうね」、
その言葉だけが宙に漂ってる。
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