このまま何もかもやめてしまって、
家に閉じこもるのはどうだろうか。
仕事も、人に会うことも、SNSなんかは、もちろんすべてアンインストールして、全てのアドレスを消して、そもそもスマホを捨ててしまって。
誰に拒絶されたわけでもなく、
ただ疲れてしまった。
この先、ただずるずると何も為さないまま、ただ食べていくためだけに働いて、
働いていられるようにするために健康に気を使い、休日は、また仕事に行くために体を休めるだけの毎日を、いったいいつまで続けなくてはならないんだろう。
生きていくこと、そのものがいったいいつまで続くんだろう。
趣味もないし、好きだったピアノも踊りも読書も今では全くしたくない。
会いたい人もいないし、話したい人もいないし。
なけなしのお金が尽きるまで、ひたすら暮らし続け、とうとうお金がなくなったら食べるものもなくなって、そのまま眠り続けて息絶えてしまいたい。
この世に未練がなさすぎる。
自殺したいわけではなく、ただ生きていること、生きていかなくてはならないことがしんどいだけ。
子供の頃からずっとそうだった。
なにか楽しみを見つけても「そんなことやってなんの意味があるの?」という声が内側から響く。
私はたぶん、そもそも生まれてきたくなかったんだと思う。
この生きるための、何がルールかもわからない、どこへ向かうのかもわからない、
まやかしの借り物競争みたいな世界に。
私はどんなカードを手にしても途方にくれるばかりだった。
どこへ行けばいいの?誰に聞けばいいの?
いったい私は何を手に入れればいいの?
そんなこともわからない時点で、借り物競争に参加する資格もない。
他の人たちが次々と何かを手に入れて先へと進んでいくけれど、私はただ立ちすくむだけ。
立ちすくむだけなのもつかれるの。
もう全てのシャッターを閉じて家の中に閉じこもりたくて仕方がない。
誰も私を見つけなくていいし、このままにしておいてほしい。
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