注意!
この小瓶は、「魔法少女まどか☆マギカ(以下「まどマギ」)」関連の小瓶です。まどマギをわからない人には、なんの事かわからないと思います。
なお、本来のまどマギにいないであろう、魔法少年についても言及しています。
本編などでは決して語られないであろう、生々しい記述もあります。
まどマギに魔法少年がいることに嫌悪感がある方は閲覧をご遠慮いただき、ブラウザバックをお願いいたします。
以上のことに同意した方のみお読みください。
大丈夫ですか?
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まどマギの魔法少女と魔法少年のカップルが好きです。
いつ死ぬかわからない戦いをしている10代の少年少女が子供を作る姿を美しいと思います。
魔女と命がけの戦いをしているので、少年少女は「早く子供を作りたい」と考えるようになり、性欲も強くなります。
少年少女が「仮婚」という結婚の約束をして、子供を作るようになります。
キュゥべえは「魔法少女と魔法少年のカップルが子供を産んでくれたらありがたい」と思います。
魔法少女や魔法少年の素質を持って産まれてくる可能性があるからです。
だから、キュゥべえは子供を授かったカップルに産むように勧めます。
たとえお腹の赤ちゃんが死んだとしても、キュゥべえはそのカップルにもう一度子供を作るように言います。
なので、多くのカップルは子供を授かったら仕方なく親になります。
魔法少女や魔法少年も、周りと比べて異常だということには薄々気付いています。
子供が生まれるというのに、キュゥべえはカップルに対して親になる覚悟も責任も問いません。
そうやって生まれた子供の親も、まだ子供なのです。
その子の親は早いうちにいなくなるので、実の親の顔も愛情も知らずに育つことも多いのです。
事実、「子供の顔を見られたら死んでもいい」と考える魔法少女や魔法少年もいます。
子育てを希望していても「3歳まで育てられたら上等」と考えて、自分たちを納得させようとします。
人は、そんな子供を「かわいそうだ」と思います。
でも、その子供にとっては幼いうちに親が突然いなくなるのは普通のことなのです。
虐待だと思われても仕方のないことではありますが、子供の親はそうせざるを得ない状況だったのです。
キュゥべえには悪意はなく、ただ「宇宙の寿命を延ばすため」で「そのためなら不幸な子供が生まれても仕方がない」と考えているのです。
まどマギの魔法少女と魔法少年のカップルは、美しくも残酷なところもあるので魅力を感じます。
皆さんはどう思いますか?