みなさんはbacknumberさんの「ささえる人の歌」という曲をご存知ですか?
ホームシックなったとき、私は思わずそれを聞きます。
私にとっては親を思い出しますが、それぞれ違うのでしょう。それでも、この曲を聞いて、がんばろう、と思えます。
最近、いろんな人に支えられてたってことを実感しています。
今までだってわかっていたつもりでも、それを肌で感じるとまたちがいますよね。
親がいて、そのまた親がいて、そのまた親がいて…とエンドレス。いったい自分の中にはどのくらいの人の血があるんだろう、とかかんがえてしまいます。もしかしたら歴史的有名人もいるかも!!とちょっと嬉々とかんがえてみたり(笑)
わかっていたこと、のはずだった。でも、それと同時に自分はひとりの人間だって、思ってた。
だから支えられてる、とも思わないで一人でいろいろかかえこんでいたんだろうな、と思う。
自立しているつもりだったし、すべてジコセキニンのつもりだった。けど、やっぱりそうじゃなくて。どこかであまえていたのかもしれないな。
自分の歩く道が決まったとき、家族は喜んでくれた、応援してくれた。泣く母親の姿に、いつも心配してくれてたんだ、と今更ながら実感した。
いつか、私も誰かをささえるくらいの人物になれたらいいな、そう思う。