君へ。

君は僕のことをすっごい考えてくれてるよね
でも、その代わり自分のことは、どうかな？
ちゃんと考えられてる？
無理してない？
俺には、すっごく無理してるように見えるよ。
けど、無理をしないってすっごく難しいよね。
でも、相談してとか頼ってとかそれもできない、って状況だよね
迷惑になる、困らせる、などなど、まあ、いっぱい理由はあるんだろうけど。。
無理にしろとかは言わない
けどさ、
たまに悲しくなるんだ
君が自分を大切にしてないってわかると、苦しんでると、辛そうなのを見ると、悲しくなる
でも、そういうのを吐き出してくれるのは、正直嬉しい。
そう思うのは、君のことが大好きだからだよ。
君のことが自分のことのように思えるから。（気を悪くしたらごめん）
今まで色んな人を見てきて、大好きだった人も死んじゃって、でも、沢山の愛がそこにはあった。その代わり、苦しさや辛さもあった。自分がとてつもなく情けなくて、こんな無力な自分が、一体彼らに何ができるんだろうって何度も、何度も思った。結局してやれたのは話を聞くくらい。２４時間できる限りの時間話しに行って、できる限りの時間一緒に居た。
でも、彼らは離れていった。今だって生きているのか、わからない。
いきなり消えたりすることが多くて、毎回のように不安だった。なんでって思いと、後悔が残って、でも、帰ってきてくれたときは嬉しかった。今は僕が会いに行けない状況で、、来年になってからしか会えそうにない。帰ったときに彼らが居なくなっていそうで僕はどうしようもなく怖い。
なんか、話がそれちゃったね。
だからね、君が居なくなったとき俺は、また繰り返しちゃったのかって思ったんだよ。
また、大切な人をなくしたのかって思ったんだ。失いたくない。あの日と同じ思いはしたくない。置いてかれたくない。もうこれ以上、俺の大切な友人が居なくなるのは嫌なんだ。
君は『なんで僕は死んじゃいけないんだ‼』って僕に言ったよね。答えなんて無数にあって、言い切れなくて、ね。
でも上に書いたのも理由の一つ。
失いたくない理由、止める理由、そんなのは、君が大好きで大事だからに決まってるでしょ。君のことは自分なんかよりずっと大事で、いつだって側に居て欲しい存在で。言葉じゃ表せないほど、愛しい存在。
前に僕さ、大切な人をどうやって言えばいい？みたいな小瓶書いたやん？
あれさ、君のことなんだ。君は名前がいいって言ってたよね。俺はね、恋愛として君が好きなわけじゃないよ。でも、できるならこの先ずっとずーっと一緒にいたい人なんだ。それはね、君だから、なんだよ。ここの人も、他のサイトの人も、別にそういうわけじゃない。けど、君はそういう存在なんだ。
なあ、生きるのは辛いね。苦しいことばっかだし、楽しい事とかだってほんの一握りしかない。それすらも、苦しさや辛さに消し去られて、こんな世界おかしいよね。本当の笑い方なんてとうの昔に忘れたし、人を信じるのだって難しい。一生疑って生きるかもしれない。迷惑しかかけないかもしれない。もしかしたら君が屑で馬鹿でどうしようもない人かもしれない。けどね、完璧で、迷惑をかけないで、馬鹿らしいこと一つもしないで、ずっといい人なんて、そんな人は居ないよ。そんな人間、人間じゃないよ。神かなんかだ。でも、俺らは所詮人間。迷惑を掛け合って、心配させて、誰かを嫌って、好いて、自分だって好かれて嫌われての繰り返しで。色々なことをして、失敗して、成功して、でも、成功なんかしなくたって頑張ったじゃんって褒められるやんか。少なくとも俺は精一杯褒める。それがたとえ息をしているだけでも、全力で走っていてもどっちだって、今日も頑張ったねって労ってあげる。たまには大事な人のために、守るために、そっちは違うよって言うために怒ることだってある。たまには自分を犠牲にしたりもする。また、自分を大切にすることだってある。優先してしまうことだってある。けど、それが人間で、君なんだ。ねえ、これのどこが悪い？どこに文句がある？完璧な人間なんて居ないし、そんなん誰しもがそうでしょ？度合いが違うって？んなの知らねえよ。そんなん言ったらもっともっと迷惑ばっかの人だって、平気で人を傷つける人だっている。けど、俺はそれでいいと思う。君には優しさがあるし、とっても綺麗な心を持ってる。ねえ、どんな人にも、君にも、もちろん僕にだって、誰にだって生きる価値があって、生きる資格だってあるはずだ。俺は今も前もこれからもずっと、君に生きてほしいよ。楽しい話をして、たまには弱音吐いて、色々なことをきみと一緒に感じたい。たとえリアルで会えなくたって、それがここでしかできないとして、だからこそ、君と出会えたこの軌跡を、大切にしたい。今から手放すなんて、そんなん遅すぎるよ。俺はきみと一緒に幸せになりたい。でも、たとえ幸せって言えなくたって俺は、君がいればそれでいい。
長くなっちゃったけど、これが俺の思いで、考えで、たった一つの答えだよ。

あとは、君が決めて欲しい。
自分の意志で、決めて欲しい。

きっとこれを呼んでいる君なら、誰に言ってるか、わかるよね？

お返事、待ってる。

最後に。
いつもありがとう。ほんっとにありがとう。感謝してもしきれないね。

いつか貴方だけの太陽が、見つかるといい。
いつか貴方の花が咲くといい。
いつか貴方が向日葵のように笑えることを願います。

ここまで読んでくれてありがとう。