私は大学2年生頃から鬱病の治療を受けて、6年ほどになります。
最初の最初は高校3年生の頃に地元の心療内科に行きましたが、その時の医師が酷すぎて、それから心療内科医を信用出来ずに大学へ進学。
しかし、過呼吸や不眠が酷くなるばかりで、都心の心療内科を受診しました。
初めて信用出来る先生に出会えました。
毎回鬱の症状が軽くなるタイミングで何かが起こり、酷くなり…を繰り返して6年ほど。
いつ私は良くなるのかな、と日々考えてしまいます。
ODも数度して、自殺未遂もして、今は週一での診察です。
焦りは禁物なのは理解しているのですが、どうしても焦ってしまいます。
鬱の治療を長くしている方、この焦りが落ち着く言葉やアドバイスをください。
治らないままにならないか、毎日が不安です。
名前のない小瓶
188437通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私も、元々うつ傾向のある人間でしたが、大学進学を機に上京、しばらくして夜まったく眠れなくなり、、、その他色々あって鬱と診断。
そこからはどんどんひどくなり、ひとり暮らしが限界となって(自殺しそうで)、2年時に休学、地元に帰って、精神科に長期入院となりました。
ずっと死にたい死にたいと考えて、未遂も起こしました。
大学には復学しましたが、眠れない日々は続き、毎日つらいのと、精神科の薬も長期で沢山飲んでいたせいなのか、今、当時の記憶がほとんどありません。必死に頑張って卒業はできましたが……
私は結局、鬱と闘ったのは8年でした。本当に長い長い闇の中でした。
私の場合、大学を卒業し、親とほぼ縁が切れた時点くらいから物凄く心身の調子が良くなって、原因はこれだったのかと自分で気づきました。複雑な家庭環境で育ち、いわゆる毒親と、今で言うヤングケアラーだった自分です。
8年飲んでいた眠剤が、今ではなくても眠れるようになりました。
現在、わたしは収入もそれほど多くなく、独身で、将来の不安も無いわけではないですか、びっくりするほど毎日が楽しく、今が人生で一番穏やかで幸せと感じられています。
今でも、数年おきに実家で一騒動あって帰省しなければならないときにはかなり精神をやられますが、物理的距離が基本助けてくれています。
こういう例もあります!大丈夫ですよ。
名前の有った小瓶
>毎回鬱の症状が軽くなるタイミングで何かが起こり、酷くなり…を繰り返して6年ほど。
すごく共感します。
私は仕事の人間関係やプライベートでの問題諸々で、適応障害・鬱状態と診断されてもうすぐ10年です。
転職や実家に戻るなどで環境を変えて、調子が良くなってきても何かしら問題が起こって嫌になります。
そんな状態なので、安心させられるような言葉は何かと考えてみたものの…多分無いです。ごめんなさい。
私が治っていないのに大丈夫だよとは言えませんし、仮に私が治ったとしても小瓶主さんが同じように治るとも言いきれません。
それでも何か言えるとしたら…。
小瓶主さんはまだ20代だと思うので、私よりも未来がありますし、治った後の人生も私より楽しめる可能性は間違いなく残っています。
良い先生に出会えているのなら治る可能性はあります。
治るのを諦めた私の分を、神様がきっと小瓶主さんに分けて治してくれます。
ななしさん
不安だし、こわいよね。ぐちゃぐちゃだし。わけわかんないし。できてたことができないし。
わたしは、「死にたくてもいいよ」「しんどくなっちゃったんだからしょうがないよね」「だめでもいいよ、できなくてもいいよ」って自分にこえをかけてました。
責めちゃう時は、ひと通り責めたあと、「大丈夫にしてあげるからね。時間かかっててごめんね。しんどいね。全然大丈夫じゃないよね。どんなわたしもわたしだから。いいんだよ。泣いていいよ。しんどいって言っていいよ。疲れちゃったよね。すこし休もう。いつかきっと大丈夫にするからね。」というようなことを毎回付け足してました。焦ったときは、「焦ってるな」って自覚できたときは、あえてセーブしてました。「頑張りたいんだよね、でもまだ様子見ね!」って自分に言ってました。
ハードル下げまくってましたよ。
朝起きれた、着替えられた、それだけではなまるあげてました。
嘘でもいいから、信じられなくても大丈夫、前向けなくてもいいってことにしてみてほしいな。
たくさん泣いていいです。叫んでいいです。責めたかったら責めてもいいです。だけど、どんなにクズに思えても、どんなに気持ち悪くても、絶対自分のこと見捨てないで。自分の人生諦めないで。
何度でも何度でも何度でも、試しながら丁度良くがんばれるところを探してみて。
頑張れないときは、積極的に休んでほしい。
「どんな感じ?ちょっとしんどい?これならどう?じゃ、こうしてみる?」って自分とよく相談してね。
楽しいこととか、好きなことだとか、大事にして。自分をいい状態にするのに、楽しむことは必要なことだから。罪悪感は感じてもいいけど、深追いしないように別のことに意識をそらすの。ためしてみて。
ゆっくりやれることだけ、やれる範囲でやってこう。
良く頑張ってるね。6年、しんどいね。
生きてきてくれてありがとう。
どんなあなたでも、あなたはあなただし、よくしてくのに、どれだけ時間をかけてもいいからね。
自分の味方でいてね。
ばいばい。
名前のない小瓶
こんにちは!
初めまして。
鬱病で苦しんでいるのですね。
バカ心療内科で酷い目にあったのね。
私は、心の病気は無いけど、身体の病気はあります。詳しくは言えないけど。
鬱病と不眠のお薬は、かなり身体の負担が多く、副作用も強い。
薬に頼らず治したいなら早寝早起き、生活の見直しをしてみよう。自律神経神経が復活すれば、多少のストレスでも耐えられる。
でも自殺も未遂で本当に良かった。
安心。
それに生存本能は生きてるみたいだね、良かった。
鬱病は風邪と同じ。
暖かい布団と
暖かいご飯
暖かいお風呂
これさえあれば、段々と気持ちがラクになると思うよ。
本当にキミは頑張って大学に行って、凄く偉いぞ!
朝の安心する言葉は「何とかなる絶対!」
病気になんて負けてたまるか!
今に見てろよ、勝ち組になってやる。
夜の安心言葉は「今日も頑張った!いい夢を見よう」心臓あたりを撫でて言ってみよう。
大丈夫。絶対に大丈夫!
応援団長の私が言うのだから大丈夫!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。