胸が苦しい。誰とも会いたくないし誰とも関わりたくない。ずっと家にいたい。でも休めない。
学校が辛いけど休むのも辛い。
みんなより勉強が遅れてしまう。遅れをすぐに取り戻せるほどみんなより賢くないことも辛い。
家から出たくないくらい辛いけど休んでもあまり問題のない時間割の曜日がない。辛い。
今は高校生でこんなに挫折しているのに、学校生活はあと何年もあってこれから先大丈夫なのか不安。
未来の自分が何をしているか全く想像できない。将来のことを考えると怖くなる。
名前のない小瓶
189910通目の宛名のないメール
お返事が届いています
名前のない小瓶
胸の内を教えてくださりありがとうございます。
私の子供たちにも言われました。
高校生の娘と中学生の息子たちに。
学校行きたくないと言いながら、毎日学校に行っています。
休みたいとは言いません。
休ませてほしいとも言いません。
あなたはとても真面目で繊細で優しい方なんだと思います。
学校に行きたくない。けれど学校は休みたくない。
そんな辛い中でも、将来をきちんと考えて、今できることを頑張ってやっていると思います。
将来は不安になりますよね。
30代の親の私も不安です。
たぶんスクールカウンセラーにも会いたくないかもしれませんが、1番下の息子が嫌々言ってましたが、最近行くようになりました。
スクールカウンセラーに話しても、誰にも知られたくないことは、親にも先生にも知られることはありません。
解決になるかは分かりませんが、息子は頼れる人ができたと言ってくれました。
もし少しでもお役に立てたら嬉しいです。
応援しています!
ななしさん
お勉強についていけないのは挫折でもなんでもないですよ。
学生さんの時は世界はそこだけと思いがちですが、いざ社会に出てみると勉強より大切な事だらけです。
むしろお勉強だけ出来てもね…(苦笑)みたいになりがちです。
今この世の中で勉強だけが全てだと思ってほしくないのです。
一生懸命するのは素敵なことですが、体や心を壊してまですることでは無いと思います。
頑張って偏差値の高い大学でだからといって大企業に就職できるとは限りません。仮に大企業に就職出来たとしてその会社があなたの定年まであるとも限りません。
そんな不安定な世の中だからこそ、自分だけの楽しいこと夢中になれることがあった方が人生の強者なのです。
これからの人生が楽しいものでありますように。まずは深呼吸して、ね!
ななしさん
未来って想像できなくて怖いよね。
君より年上だけど、未来は想像できないし、将来が不安で怖いです。
学校辛いよね。私も行きたくなかったし、誰とも会いたくなかったことあるよ。
貴方と同じではないと思うけど、少しだけ気持ちはわかるよ。
休んだら置いていかれるって怖いよね。私もそれが怖くて休めなかった。
でもね、頑張らなきゃ頑張らなきゃと思えば思うほど視野は狭くなっていくよ。そしてどんどん辛くなって苦しくなっていく。そしてだんだん勉強にも身が入らなくなって動くのも面倒になる。これは私の体験談。
休んでいいんだよ。休んで好きなものを見て気力が湧いたら外を歩いてごらん。行けそうになったら学校に行ってごらん。勉強を必ず優先しなきゃならないなんてことはないと思うよ。大事ではあるけどね。
学校をどうしても行かなきゃ不安なら行って保健室で休みな。行けそうなら教室に行く。行けなそうならそこで休んで帰ってくればいいと思うよ
名前のない小瓶
私も中学生の時、学校に行きたくなくて結構休んだ記憶があります。
1日体調が悪くて欠席するとついでにもう1日休んだりして…。
いじめられてたわけでもないけど、人の悪口ばかり言う子がクラスメートにいて、部活も同じだったので一緒にいる時間が長くて苦痛になってしまったのです。
私といる時は別の子の悪口を言っている。ということは私がいない時はきっと私に対する不満を他の子に言っているんだろうなと、予測できるくらいのあり様でした。
でも今思うと、辛い時こそ顔を出すべきだなと思っています。
そう思って高校は1日も休まず皆勤賞を取りました。
楽しかったわけではないけど、休むと余計行きたくなくなるんです。
中学の時欠席が多くてやはり勉強の面で苦労したので、高校では同じ失敗を繰り返さないようにと…私なりの方向転換です。
今、特にいじめられているのでなければ、何となくやり過ごしてでも1日1日が過ごせるのであれば、頑張って行ってとりあえず授業に追いついていくのがベターかなと思いました。
でも人間関係で自分がピンチなのであれば、死にたくなるほど苦しい思いをしてまで行くことはないと思います。
学生生活はとにかく世界が狭いです。
限られた人間関係の中でやっていかなくちゃならない。
結構これって大変だと思います。
社会に出ると、人はわんさかいますので1人2人合わない人がいても気の合う人も出てきます。
自分を大切に、自分の軸で、どうしたらもう少し楽に生きられるか考えてみてください。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。