どうも。吹奏楽部のチューバ吹きです。
今回は前回の続きになります。前回の小瓶を見てからの方が多分きっとおそらく個人の意見で推測ですがわかりやすいと思います。
改めて、リクエストをしてくれた 聖羅 さんありがとうございます。
ここからは中学2年(今年)の話になります。
今年、僕は中学2年になりました。後輩も入り、先輩もいるという学年です。つまり、後輩に楽器の吹き方とか色々教えなければならないのです。
でも、同じ楽器の3年の先輩がいるから任せようかなって思ったらまさかの全部僕に任せられました。
え?もうその気持ちでいっぱいです。教えたこともコミュ力も語彙力もない僕にですか⁉︎いや別にいいんだけどせっかくだしやって欲しかったなーって思っちゃいました。まあ後輩がとんでもなくいい子で理解力があって上達が早い子だったのでめちゃくちゃ教えるのは楽でした。
また、ユーフォの後輩もでき、バス(低音)パートは先輩、僕、後輩2人の合計4人のパートとなりました。
ここで追記 先輩がチューバの後輩を僕に任せた理由は、ユーフォには先輩がいないので代役でユーフォを教えてくれてました。
指番号も音域も違うのにです。宛メの mzk さんがいれば楽だったなー。(フォロー済み)
で、そんなこんなでやってたら
超害悪、ゴジラ先輩のお出ましです。えー、こいつはですね今の高一の先輩が部活を引退した途端、急に調子に乗り出したゴミです。
こいつがですね、とにかく厄介で
①ユーフォの子の先輩の主導権を握ろうとした。(結果主導権はそいつになりました。)
②部活に7割来ないくせに口だけ出す。(ビックマウス)
③無駄にキッショいとこ注意してくる。(例えば、そこの音違うとかリズム違うとか。←先輩は俺よりもできてない)
④めっちゃ重大な役職についてる。(マーチングリーダーというマーチング練習の時に指示を出したりする役職)
⑤そいつの楽器はバリトンサックス(チューバのサックス版って考えてください)
⑥すぐに泣く(なのでこっちは間違ったこと言ってないのに何故か自分が合ってると言い張り、論争になり結果、相手が泣くという謎の事が多発)
⑦音階(ドレミファソラシド)がわかってない(吹部としてエグゥ)
こんなもんですかね。いや多くね?
そう。こいつは自分が無能なことに気づかずただ調子に乗ってる謎の人です。(人か?)
先ほども言いましたがユーフォの子は同じバスパート。ゴジラはサックスパート。
は?もう謎です。ユーフォは中音楽器、こっちは低音楽器。
え?こっちは金管楽器、ゴジラは木管楽器。
ん?こっちは最低限の音階とかを理解してる、ゴジラは理解してない、
もう話にならない。案の定ですがユーフォの子は当然すぐに上達するわけもなく。でもここでなんか言ったら泣くからなー。
めんどくさすぎる。確かにこっちがユーフォじゃなくてチューバなのはわかるけど、いくら何でもサックスはないやろ。
って感じになったらすぐに暴走します。(とんでもないデマを教えたり、変なリズムを教えたり。)
その後、吹奏楽コンクール県大会、銅賞。悲しい。悔しい。その気持ちいっぱいだった。
一方その頃ゴジラはガン泣き。はーーーーーーーー?自分ほとんど練習してなかったやん!そのくせして泣いてんのかよ!
意味わかんねーー!ふざけんなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ってなりました。
こういうこと言っちゃダメだけどまだマーチングがあるからとかあと一年あるからとか色々考えて怒りを誤魔化してました。
その後、夏休み、マーチング練習開始です。
指示する人はゴジラ。
マーチングは動きが一人一人違うけどしっかりとぶつかったりしないようにできている。また、美しく、綺麗に見える。でも、ミスしたらもちろんぶつかったりする。汚く見える。とても一人一人の動きが大事になってくるのである。
なのでマーチングリーダーがしっかりとしないと、とんでもないことになる。
さあゴジラの実力はいかに。
結論から言わしてもらいます、無能です。
右も左もわからない。テンポも適当、指示は全部部長に聞いて部長の意見をでけえ声で言うだけ。
本当のマーチングリーダーとは、
①右、左が分かる。(普通なら分かる)
②テンポは均等。(練習すれば簡単にできる)
③指示は自分で判断。(まあそりゃそうだろ)
④マーチング用語をおおむね理解(理解しないと少し大変)
ですがゴジラは
①右、左がわからない。
②テンポはまばら。
③指示は部長の言ったことをいうだけ。
④マーチング用語を99%理解していない。
もうダメだ。皆が口を揃えて言う中、唯一1人だけ普通にゴジラと話したりできる人がいた。
それは僕の先輩だった。理由は保育園から中学校まで全部同じらしい。本当の幼馴染ってやつ。
なので先輩は平気でゴジラと話したりしていた。
本当に尊敬した。あれだけ部員から嫌われている中、それを知っているのにも関わらず普通に会話して笑いあっている姿を見て尊敬した。
よくもまああんなやつとってずっと思ってた。確かに幼馴染だとしても、あそこまで普通に接している先輩を尊敬した。
先輩だってゴジラの無能さとか色々知っていたと思うのに。
誰にでも優しく、いつも通りに接しているというところを本当に尊敬した。
その後マーチング県大会は進むが西関東大会で落ちました。
悲しい。悔しい。それ以外いうことがない。
一方その頃ゴジラはガン泣き。(以下省略)
あとは定期演奏会のみ。これが最後の先輩と吹ける最後のチャンスだった。
本番当日。しっかりとうまくいき、無事終了。
舞台終了後、とても泣きそうになった。でも泣かなかった。
それは先輩がこう言ったから。
「泣くな。またいつか吹ける時がくる。いや、吹いてやる!だから泣くな。本当に最後の時に共に泣こう」って。
もう泣きそうになった。そんなこと言われたら尚更。
でも泣かないで我慢した。本当に最後の時に共に先輩と泣きたいから。
大好きだった。本当に尊敬した。そんな先輩がいなくなったら本当に悲しい。
でも、さよならは言わない。またいつか吹いてみせるのだから。
学校にはまだいるけど部活では会えない。
本当に2年間ありがとうございました。
またいつか共にチューバを吹きましょう!先輩!!
こんな話です。
途中すいません、愚痴になっちゃって。
でも一応入れとかなきゃ話が変になるかなって思ったんです。許してください。
そんじゃ、バイバイ👋
(質問とか受け付けるでー。)
198048通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
吹奏楽部のチューバ吹き
(小瓶主)
mzkさんへ
お返事ありがとうございます!
こんなにも長いお返事は初めてです...
めっちゃ嬉しいです!
絶対mzkさんはユーフォ上手だと思うので一回聞いてみたいです!
それから一緒にチューバとユーフォのアンサンブルもしてみたいです。
本当にとても長い長文ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
mzk
こんにちはチューバ吹きさん。
mzkです。
俺が居ればなんて...嬉しいこと言ってくれますね。
ありがとうございます!
僕はユーフォの先輩が2人居たもんで。
交代交代で教わってました。
僕は先輩に教わる側でしたが、教えるのはもの凄く大変そうですね...。
ゴジラさんだいぶ厄介ですね。
ユーフォとサックスは違うところが多すぎる...。
まず楽器の種類が金管と木管で全く違いますし、そうなると必然的に形も違うので運指も違います。
簡単に言ったら、木棺は穴を押さえて音を変える。
金管はピストンを押して音を変える。
指使い方が全く違います。
リコーダーとラッパを見て同じと言えますか?って話ですよね。
そして、何よりアンブッシュアが別物なんですよね。
木管はマウスピースにリードを当てて咥え、その振動で音を出すものです。
対して金管はマウスピースに唇そのものを当てて、その振動で音を出すものです。
ペットのマッピ、ボーン&ユーフォのマッピ、チューバのマッピ、と、金管のマッピだけでも全然形が違って、出し方も難しいのに、それを木管が教えるなんて笑止千万。
俺だったら絶対に嫌ですね。
それにバリサクとなると、低音と中音でこれまた色々違いますし...。
僕はマーチングについてあまり詳しくはないですが(響けユーフォニアム!でちょっと見たくらい)重要な役割なのが余計厄介ですね。
そしてそして。
音階がわからないのは吹奏楽部員としてかなり致命的ですね。
俺1年でDurの反復練習してましたよ...?
俺の学校の基礎合奏では必ず音階練習ありましたし、それが仕切ってるとなるとまぁーー嫌ですね。
そんな中部活を続けてきたチューバ吹きさんを本当に尊敬します。
悔しいですよね。
コンクール銅賞、俺の学校は(といっても俺出てないですけど)銀賞でも、皆んな悔しがっていました。
俺も悔しかったです。(出てないけど)
3年の先輩は最後のコンクールだから、最後の中学校のコンクールを華々しく飾れなかった(出てないけど)のが悲しかったです。
マーチングの大会も惜しかったですね。
やはりゴジラさんがリーダーなのが問題だったんじゃ(((
まぁ僕がとやかく言うことじゃないですが。
でもお疲れ様です。
来年...ん?今年か。
今年は悔いのない結果になるといいですね!
チューバ吹きさんの先輩良い方過ぎますね。
俺の先輩といい勝負ですよ。(勝手に勝負してすみません)
大事にしてあげてくださいね。
また先輩と一緒に演奏するときは、ぜひ僕も聞きたいです!
はい。
めっちゃ長いお返事になってしまい申し訳ありません...。
またチューバ吹きさんの吹部エピソード聞かせてください!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。