なんでこんなに「大丈夫」って言われたいのかわからなくて、ふと思いついた。
ただ認められたくて、褒められたくて、頑張ってるよって、もう頑張らなくていいって、言われたかったのかもしれない。
頑張れない自分を正当化したかった。
許されたかった。
免罪符が欲しかった。
愛されてると感じたかった。
“大丈夫”って魔法の言葉みたい
なにもできなくても、生きてていいんだって思いたかった。生きたいとは思ってなかったのに、いつの間にか生きていたいと思うことがふえた。
生きたいと思えば思うほど、大丈夫って意味の無い根拠が欲しかった。生きるために必要だった。
私が“大丈夫”って言葉を求めるのは、生きていたいから。
もしそうなら、随分成長したと思う。
大丈夫だよ。きっと全部大丈夫になる。
なるようになる。
大丈夫って言葉を求めるようになったのは最近な気がする。社会情勢が不安定なことも関係しているかもしれない。寒くて生きるのに適していない温度のせいかもしれない。睡眠時間をきちんと確保できていない生活のせいかもしれない。
準備を怠って、計画が崩れて、それだけで全てが嫌になる。
完璧主義とは言えないけど、完璧主義のような性質のせいかもしれない。
思えば不安定な要素はずっとあって
なんでわたしはきちんと生きられないんだろうなぁ