いいよね。ほんと。
毎日働きもせずにのんべんだらりと。
わたしのことです。
死が来るのを待っている。
生きてるだけで偉いらしい。
頑張っているらしい。
自分が、自分を生きることを放棄して、
他人も、ぼくが生きることなんてどうでもよくて。
とりあえず死ななきゃそれでいい生活に嫌気が差して死にたいけれど、この生活を変えるほどの力を湧かせるくらいの嫌気ではなくて。外に出ていったりと、活動するほうが嫌で嫌でしょうがなくて。
人生のほとんどこんな感じ。
はやく死ねばいいと思うけれど、生きていたい気持ちもある。まだこの世界で、ぼくの目に何を映せるのか……興味がある。
いつか、こいつを苦労なく外に連れ出すことができるのか。興味がある。
部屋の掃除ができるようになるのか。もう一度、『働く』なんてことが可能なのか。
こんな、他人事みたいな視点で書いてる時点で駄目だろうか。
酷いことを言われるのを避けて、ここに来ている時点で駄目だろうか。
怖いんだ。
母が生きていた頃、1度だけ無理矢理学校に連れて行かれたことがあって、本当はそれくらいの強行さが必要なのかもしれないけれど、でも怖いんだ。
泣くのが。息苦しくなるのが。今よりもっと深く自傷してしまうのも。自殺、自殺未遂をしてしまう可能性が上がってしまうのも。そんなことない!大丈夫だよ!という自信がない。
何もかもが嫌だ。生きるのはつらい。
今も、昔も、ずっと……
『いつ』が、一番良かったのだろう?
わかんないや。
今日のぶん終わります。
ありがとうございました。
200509通目の宛名のないメール
お返事が届いています
アユム
どういたしまして!!
「誰か」が都合よく目の前を通ってくれ~
ないんだよな~これがまた。
目の前を通ってくれても
それに気が付かなかったり
気が付かないふりをしちゃったり……
結局変わるには
自分が変わろうと努力しないと
難しいんだろうね~
もう、ここまで来ちゃうとね~
友達っていう存在自体が
どうでも……ゴホゴホ
世界中を旅してきたところで
「それで?」だからね~
まだ心理学を勉強している子とかのほうが
ボクのためになりそうだね~
名前の有る小瓶
(小瓶主)
アユムさんへ
お返事の返事ありがとうございます。
誰かの『特別』にあまり興味はないけれど、なんか以前にも『誰か』の存在に言及されていたような……
脱出するためにまだ見ぬ『誰か』に出逢う必要があって、でも出逢うためには脱出しなきゃいけないとしたら……?みたいなループを作ってしまうのは私の悪い癖だな。出たくない証拠だ。
ところでアユムさんは世界中を旅する人と知り合い(友達)になりたいとか、そんな人への憧れとかはあったりする?
なんて唐突に質問してみたり。答えるかどうかはお任せ。
アユム
どういたしまして!!
確かにキミは「ここ」で
かなり動いているけれど
それだけだとちょっと厳しいかな〜
広い世界を見ている子には勝てないんだ。
確かに人生は勝ち負けだけじゃないけど
広い世界を見ている子は
いろんな子たちの気持ちがわかるから
何かを伝えようとしたら
いろんな子たちに伝わる。
逆に狭い世界を見ている子は
同じ境遇の子にしか伝わらない。
キミの場合、同じ境遇の子たちの
共感を得ることはできるだろうけど
キミも知ってのとおり
キミたちが欲しているのは
共感じゃなくて
そこからの脱出方法だと思うんだ。
そう、脱出方法。
それを探すことができたら
キミは誰かの
特別な「1」になれるだろうね〜
名前の有る小瓶
(小瓶主)
アユムさんへ
いつもお返事ありがとうございます。
『外出してる時はあやつり人形みたいだけどね』というのがまず一番始めに思ったことでした。
なんとか今でも頑張ってることにならんかなあ。
動いてることにならんかなあ。
通院なんか止めちゃってもっとさらに引きこもっちゃってもいいところをなんとか行ってたりするんだけどなあ……
そんなんじゃだめかー……
こうして文字綴るの続けてるだけじゃだめかー……
『キミにはその力があると思う』というお言葉、嬉しく思います。
誰かの希望になることは、思い描いている夢のひとつではあります。
今は知れない未来で、できてたらいいですけどね。
アユム
どういたしまして!!
いいや、キミは主観が強くて動けないから
もっと客観的に自分を見て
あやつり人形みたいに自分を動かすんだ。
無様な姿も一度みんなに見せてしまえば
なんてことない。
むしろ、そこまでして動こうとする子を見て
周りの子は尊敬するだろうね。
確かに
この世の中は結果が全てかもしれないけど
本当に頑張っている子には
結果がダメだったとしても
周りの子は感動するだろうね。
そうして周りの子を動かす力となる。
キミにはその力が
あると思うんだけどなあ……
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。