数年前、夫は友達の誘いで不登校支援をはじめたのですが…不登校支援をし始めてから夫のゲーム時間も増え、夜遅くまで子どもまで巻き込んでゲームをするようになりました。
日常生活が乱れ、長男が高校に行ったり行かなかったりに。我が子が不登校気味になった時は、不登校支援の団体の会長にまでなっていましたが、夫は私の悩みに耳を傾けてもくれませんでした。受験生の時です。苦しかったです。夫は夜遅くまでゲームをして、家族の生活リズムを整える事にすら協力してくれず、悩み苦しむ私が涙ながらに協力を求めても「笑顔が無い母親の方が害」と言い放ちました。中途半端に他所の子の支援をして、感謝してもらえると、勘違いするんでしょうか。私が子育てを「普通」にこなそうとしているのをバカにするようになりました。「学校に行きたくないと思うのが普通」と。
子育て支援をしている自負からなのか、子育ての全てがわかったような気持ちになるのでしょうね。
夫は最近になって反省している様子も見せますが、私にとっては一生心に傷が残る、辛い日々でした。
今も思いおこされ、精神的に病んでいます。
会長自ら、登校しぶりの我が子に対応する母親を追いつめていたのですから。そこから学ぼうともせず。母親がどんな事に苦悩しているのかも知ろうとしなかった人が、一体どんな顔で他人の相談を受けているのでしょう。
でも、周囲からは「素晴らしいお父さんですね」と。そう言われ、苦しい日々がフラッシュバックして、そしてまた私は苦しむ日々です。