小学生の時から現在まで克服できないトラウマです。
小学1年の時に先生から受けた虐待は未だ私の心に大きな傷として残っています。
締め切られた教室の中、宿題の問題をひとつ間違えただけで舌打ちと罵声、肩を揺さぶられ、机や椅子を目の前で蹴られ、自分の机も倒されました。その度に私は泣きながらごめんなさいと言い続け、下校時刻になっても帰って来ない私を母が電話してようやく解放される、そんな事が半年続きました。
そんな先生からの虐待は母が校長やPTAに働きかけでようやく収まりました。しかし半年の中で『先生』はすっかり恐怖と嫌悪の対象になり、『勉強』は問題ひとつ間違えてはいけない存在になっていました。
教える人=『先生』
その対象は教えてくれる同級生もです。
親切心で教えてくれている、頭ではそう理解していても心が否定してしまうのです。
高校受験前は仲の良い子達に教えて貰っていましたが心臓が痛くなるくらい苦しかったです。
高校も結局『先生』と『勉強』に対するトラウマから1年で退学しました。
大人になった今でもあの頃の夢を見ます。