今日も学校、疲れた。いろんな人の感情に触れて、いろんな人の気持ちを想像して、いろんな人の「正しさ」を感じ取って

今日も、体の調子がよくない。

でも話しても、あんまりわかってもらえないから、

声を出すのに、疲れてきた。

どうしてだろうっていつも不安で、
ひとりで考えて調べてもわからなくて、


気持ちがずるずるって落ちてきて、

あぁもういっそこのまま消えられたらなって、

自暴自棄になる。


今日も学校、疲れた。
いろんな人の感情に触れて、
いろんな人の気持ちを想像して、
いろんな人の「正しさ」を感じ取って。

同じことを経験しても、学び取ることが違うから、
みんなそれぞれちがう「正しさ」を信じるようになる。
その正しさに近いものをもつ人が周りに集まるから、その人はそれを絶対のもので、当たり前のものだと思う。
だから違う正しさをもつ人が出会ったとき、
対立が生まれる。

お互いが分かり合おうと歩み寄れば、一定の所までは近づけるけど、
ある所でピタッと止まる。それ以上先に進むことは、なかなか難しい。

まぁそもそも、分かり合おうなんて思わないことの方が多い。
自分が正しいって思っている方が、あなたがおかしいから直しなさいって言う方が、みんな楽だから。

直しなさいって言うのは簡単だけど、
変えるのはすごく労力がいる。

努力して変えたら、褒められることもあるけど、
それって「成長した」んじゃなくて、「相手の好みに合わせた」だけなんだよね。

なんかね。
「直す」とか「成長する」とか。言葉選びが、
今の自分には価値がない、成長しなければ…って相手に錯覚させるような気がする。

本当に、その人は、間違っているの？未熟なの？
自分の基準から、はみ出ているだけではなくて…？


こういうことを今日1日考えて、
もやもやしていた。

いろんな人の正しさに触れるのは、とても疲れる。
特にみんなが「正しさ」を主張し合うのが、SNSのコメント欄な気がする。
だからあんなにも疲れて、もやもやするのかなって。

他の人から評価されないこともあるけど、
それって「自分が積み重ねてきたもの」と「相手が重視するもの」が重なっていないっていう、
ただそれだけのことじゃないかなぁ。


まだ年齢が若いから、
「直しなさい」みたいに言われることが多くて、
あぁ自分が間違ってるんだって頑張って「直し」てた。
でもどんどんハードル上がってくし、
できるようになってもそれが「最低ライン」。
なんか頑張っているのがバカらしくなって、こんなことをぐるぐる考えていた。

年齢とか、立場とか、性別とか、生まれた土地の文化とか。
そういうものが違うと対立が生まれやすいけど、
逆に同じだったら、同じような感覚を持っていることが多い。
同じ条件や立場なら、人間は同じ感覚をもつのかなぁ。
少し生まれるのが早かったら、
少し生まれるのが遅かったら、
性別が違ったら、
生まれた国が違ったら、
私は私じゃなかったのかもな〜。
違う正しさに共鳴して、違う正しさを信じて生きていたのかも。


あ。
だけど時々、びっくりするの。
自分の「正しさ」の枠を越えて、私に寄り添おうとしてくれる人がいる。
だいたいの場合、やっぱり人間の想像力の限界ってこの辺りだよねぇと感じるんだけど（それでも私のために想像力を働かせてくれるのがありがたい）、
その壁をするっと乗り越えて、私の所まで来てくれる人がいる。
えぇ、どうしてそんなことできるの？ってびっくりする。
私の場合、自分が通ってきた道でも、そこを越えたら当時の感覚や気持ちを忘れちゃうから、
そうして寄り添えるのが本当にすごいなぁと思う。

あとひとつ謎なのは、
「1回目」とかはすごく寄り添ってくれるのに、「7回目」くらいから急にするっとハードルが上げられることがあること、、

たったひと月しか違わなくても、「中学生」が「高校生」になったときと、
「高校生」が「大学生」になったとき、
ハードルがぐんと上がったのにもすごく戸惑った。
周りの基準に合わせて、自分が変わるしかないんだな〜と思って、
もがいていたなぁ。



みんな自分のことで精一杯で、
私の体の調子がおかしいとか、そんなのを聞いてる余裕はなくて。
それはそうだよなぁと思うし、
自分でも、調子悪いなら病院行けばって思う。
でも、私はいつも負ける側にいる。
あなたはおかしい。間違ってる。
そう言われた記憶が濃すぎて、
「私の体、おかしいですよね？」って聞きに行くのが怖い。
そもそも調子がおかしいって感じてる感覚が間違っているかもしれない。
また「あなた間違ってるよ」って告げられるのかも。

なんか、ここまで病院が怖いのって、おかしいのかな。
ひとりくらい、いるのかな。
私と同じ感覚の人。



こうして思ったことをいっぱい書くけど、
なんて言われるんだろうって怖くて、お返事が見れない。（お返事をくれている方、せっかく時間を割いて書いてくださったのに、本当にごめんなさい。これから読みます）
LINEのお返事も、いつも見るのが怖い。

他の人の正しさを自分に投げられるのが、
私はかなり苦手です。


ぼーっとした頭で、とりあえずモヤモヤを逃がしたくて書いていたから、
自分でも何を書いているのかわからなくなってきた。
文章ぐちゃぐちゃでごめんなさい。

寝ます。
今日は疲れてるから。体も心も。