初めて瓶を流します。
見苦しいところあるかもしれませんが、もうどうにもできない、ならないと苦しんだところにこのサイトを見つけました。
本題に入りますね。
私は高校から演劇をはじめた2年生部員です。仕事はもともとしっかりやりたい人で、その様子を見ていた先輩方から次の部長になる話が来ています。
さて、先輩方の最後の舞台でもある文化祭公演が近づき、私は先輩2人と一緒に同じ舞台に立つことになりました。私は自殺しようとする青年の役で主演を務めることになりました。長編(?)劇で初めての主演です。
2人の先輩のうち、現部長はここからaと呼称することにします。a先輩は私が入部した頃から圧倒的な演技力と采配で部活を引っ張ってくださいました。
その力の裏には「学校外でも演劇をやっている」という強みがあり、実際に私もその舞台を見に行ったことがあるのですが、あまりのかっこよさに言葉を失いました。(語彙力がなくてごめんなさい…)
その日から、私はa先輩に本格的に強い憧れを抱きはじめ、いつかa先輩みたいになりたい。a先輩みたいに活躍することが私の目標の一つとなっていました。
部長の話が来てからは、仕事をこなす力、演技力ともに絶対a先輩みたいになるんだとがんばってきたつもりでした。
テスト期間でもお構いなく台本を読み進め、キャラを練り、所々の練習時間でアドバイスをもらい、また練り直し…繰り返して、ついに本番まであと数週間。台本を覚えようという段階にきました。
ところが。明らかに練習を積み重ねていくたび、飛ぶセリフ、棒読みになってしまう演技がどんどん増えていくのです。間違えてしまうたびごめんなさい、すみませんと言うようになって…
今日の部活での出来事です。明らかにa先輩がイラつき始めてるのがわかってきました。誰かに私のことを愚痴ってるのもはっきりと聞いてしまって。衣装も会議したんですが、私のひとつひとつの行動がパニクって遅かったこともあって、ため息もつかれました。
私は中学生の頃周りから見放され、ひとりぼっち、自殺しようとしていた時があったので、今回の役は自分が1番できるとどこか調子に乗っていたんでしょうか。初めはできていた涙を流す演技も、全くできなくなってしまいました。
役と対話するうち、最近感情が死んできていて。いちばん辛かったあの日に役の青年が引きずり出そうとしているんです。しかもそこで憧れの先輩に迷惑をかける始末。また自殺がどうこうって、考えるようになっちゃいました。
もう本番も近いのに、ぐだぐだ言っている場合じゃないのはわかっています。こんなの書いてないで、さっさと台本読めやと言われてもその通りだと思います。
でも私は最後の力を振り絞ってやっと、このサイトに辿り着けたんです。きっと何かの縁、私に手を差し伸べてくれる人がいるんだって、信じています。
ここまで読んでくださったみなさん、本当にありがとう。無駄な時間だったらごめんなさい。みなさんの貴重な時間を奪ってしまってごめんなさい。
でももし共感してくださるなら、ひとことふたことでもいいんです。どんな長文だって、なんでもいいので、みなさんの思いをひたすら書き殴って、私のところにまた瓶を流してくださると、私はとても嬉しいです(語彙力不足 part2…)
長文失礼しました。
もし同じ境遇の方がもしこれを読んでくださったのなら、あなたのこれからの演劇人生に花が咲くことを、私は切に願っています。読んでくれてありがとう。
207402通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
雨朝
こんにちはあるいはこんばんは
中1男子です。
こんなチビの言うことなんて聞くかよカスがと思ってもいいですがここに記します。
私は小学校時代に陰口を言われ、それからは人前ではいい人を演じるようになりました。
演技をしていくにつれて私も同じく感情が死んでいきました。
小学生ながら私は思いつき、自分ではない自分に感情を吹き込んで生きるようになりました。
そうすると陰口を言われようが悪口を言われようが先生に怒られようが体に被害はないし自分ではない自分に陰口を言われているので全然痛くもかゆくもりません。
なので自分ではない人を体に作りましょう。
ななしさん
元高校演劇部で大学、大人になってからもアマチュアですが数年演劇を志していた者です。
メッセージ拝見致しました。
まずは主演決定おめでとうございます。
いきなりの大役で大変ご苦労なさってると思われます。
このメッセージが届く頃には本番を終えているかもしれませんが
上映時間にもよりますが高校演劇で数週間前に台本暗記はかなーーーーり切羽詰まった公演の様に思います。
私の所属していた部の場合ですが本が確定するのが最低2、3ヶ月前、そこから立ち稽古、、、完全に台本を手放すのは最低1ヶ月前。
大人で何回も公演してきた役者さんだで数週間前の稽古(結構缶詰ですが)で仕上げて本番に挑む形だと思われます。
台本の暗記は私自身も不得意で結局1番良いかな〜と思った方法は自分の声で全て台本読みを録音して聴き続ける事でした。
棒読みに関しても自分で聴いてみるとわかりやすいかな?っと思います。
これは個々で違うかもしれませんが参考にしてください。
役者さんの上手い下手は空気や間の読み方かなと思います。
辛い役ですが決して役に飲まれすぎないように!!
入りすぎると変に力が入りひとりよがりになりがちです。
自分の役やセリフの前には絶対「相手」がいますから
「相手」と空気と間を大事にしてください。
どんなに演技が上手かろうが下手だろうが声が小さかろうが
相手をよく見て空気と間を読む。
これだけで芝居は変わると思います。
遠くからですが成功お祈りしております。
演劇部員さん
(小瓶主)
読み返して、色々酷かったので、もう一回書きます。
結局何が言いたいのかって、「足を引っ張っちゃう自分が嫌」ということです。
決して部員のみんなを非難したいわけじゃありません。
わかりにくい文章でごめんなさい。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。