先日 友達以上恋人未満(体の関係あり)との関係が切れました。
理由は恋愛の行くつく先は依存、彼は誰に依存も依存される事もしたくない。と。
親交がある時はお互い趣味嗜好が似ていて
一緒に居たり話すのが楽しかったのですが
私が彼の好きな物に迎合したり
お誕生日や会う時(遠距離だった)に喜んでほしくて色々用意したりしたのが気に食わなかった様です。
(破壊して捨てた様です、確かに渡した時反応悪かったので「ノリでわたしちゃったから捨てていいよ」とは言ったけどショック)
私にとって仲良い人や好きな人に喜んでほしいという気持ちは当たり前でそういう事をやるのもされるのも好きだったのですが
それ以降相手が本当は嫌だったのかなと不安になってモヤモヤしています。
他人に喜んだり笑ったりして欲しくて頑張る。
私も喜んで、笑って貰えるのは好き。
彼には私のそういう所が依存にみえたのでしょう。
誰かの為に頑張ってしまう私は「依存」なのでしょうか?
そもそも愛したり、愛しいと思う事は「依存」になってしまうのでしょうか。
どなたかご助言頂ければ幸いです。
名前のない小瓶
207425通目の宛名のないメール
小瓶主の返事あり
お返事が届いています
ななしさん
(小瓶主)
皆様お返事ありがとうございます 、小瓶主です。
確かに私自身彼との時間が楽しくて
仕事以外に日課にしてた趣味を疎かにして彼との時間を割いていました。
さらに私自身 自己肯定感が低い自覚があり
どこかで彼に好かれようとしてた部分を含め
彼に「依存」になっていたのかもしれません。
彼自身の過去は
幼少期に親からの依存と支配があったらしく大人になった現在両親との縁を自ら切り
所謂「家族愛」や「依存」に嫌悪しています。
そのせいか「おかえりなさい」や「お疲れ様」などの定期的な挨拶をされるのを嫌がられました。
皆様のご意見を拝見していると
彼の事は好きなんだけど私自身 幸せにはなれないなと改めて思いました。
ただ今は彼を憎む事も嫌いになる事もできず
むしろこの先彼がどうか安寧に幸せになれる様に祈るばかりです。
話しを聞いて頂きありがとうございました。
ななしさん
私もよく分からないのだけど、
自分が空っぽだと依存っぽくなる気がする。
すると相手を考えて、相手が喜びそうな行動になって。
それって別にいいことなはずなんだけど、
気持ちが噛み合わなかったり、すれ違ったり。
「相手がこうなるだろうから私も嬉しい」
だけど、相手がそう受け止めないかもしれない。
「私がこうしたい。私はこれを望む」
相手を抜きに、“私”が少しぐらいちゃんとある方がいいみたい。
でも他人を見ていると、自己中すぎるのにその振る舞いに気付かないと周りが迷惑だから。
なんか、自己中すぎも良くないし、部分が空っぽで相手ばっかりも良くないし、その辺がよく分からない。
身近な人なら、気持ちが噛み合わなかったり、すれ違ったりしたときに、共感や納得はできなくても、思っていたのと違う部分を理解できたらいいなぁと思う。
誰かのためを思うのは良くて、でも、相手を抜きに“私”が少しぐらいちゃんとあるように。
なんて、試行錯誤中の話だから、これでいいのかはよくわからない。
ななしさん
依存でしょうか?
むしろ彼の側の特性なのでは?
何かをもらうことやしてもらうことに抵抗感がある
それに対して何らかの感謝や評価をすることを、相手が押し付けてきているように感じる
自分に迎合されると、相手が卑屈になっているようにみえる
そんなところでしょうか
彼は、人からの好意のあらわれを受け取ることを、足かせや自分を閉じ込めるカゴのように思っていて、それを他責にすり替えて”依存”と表現したようにみえました
彼の中ではどう変換されているか分かりませんが、相手に優しくしたい、好きな人には色々やってあげたい、喜ぶ顔が見たいという思いから出た行為は、無理強いや相手に対価を求める前提でやっているのではないなら、依存という言葉にはあたらないでしょう
あなたの愛が依存だとか、愛に関する考え方が間違っているとは思えません
あまり気を落とされませんように
ななしさん
決めつけはよくないけど、文章読む限りその男性は愛着障害だと思う。
愛着スタイルは「安定型」と「不安定型」に分けられていて、「不安定型」はさらに「不安型」「回避型」「恐れ・回避型」の3パターンに分けられてるだけど、自分がどの型でも、安定型以外の人を恋人にして持続させるのって、すごく難しいことで、その人との関係で傷つけられたり、心が病んだりしがちだから、その彼のほうから離れていってくれて小瓶主は今はかなしいかもしれないけど、長い目でみれば良い結果になると思う。
彼みたいな人と恋人になったり、うっかり結婚しちゃったら、小瓶主やそのお子さんの心がボロボロにされるだけだなぁと思うから、今の心の痛みは小瓶主が今後幸せな恋や結婚をするために必要なものだと前向きにとらえて自分を責めたり落ち込まないで思ってほしいと思う。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。