ねこ。
やわらかい
あったかい
向けた分以上の無償の愛をくれる
そして気まぐれ
そこがまたとても良い
2階に居たいじぶんと、1階で寝たいねこ
たまに2階に連れてきてもしばらくすると階段を降りてしまう
行かないでーって言ったらちょっと振り返って目を合わせて
でも行っちゃう
人間が猫を構うのではない、猫が人間を構っているのだ。
軽やかな足音
猫は足音がしないなんて言われるけれど、それはきっと外での話であって、
なにかと上下に空洞の多い家の中では普通に足音を立てている
だからなのか気配はもうほとんど人間に近い
気分屋の人間同士だとあまり長くは持たないけれど、
気分屋の人間と気分屋の猫ならば案外そうでもない
もふもふで優しいねこ
わたしに染まらないあなたが大好き。
ななしさん
返事を求めていないかも、ですが。
私も数年前に、ねこを家族に迎い入れました。
それまではわんちゃん一辺倒の人生だったので、まったく異なる性格に、戸惑いもしました。
でも、無償の愛をくれるのは、どちらも変わらないような気がします。
落ちて落ちて、何もかも無くなったときに、ねこのあたたかさに助けられもしました。
気分屋で、怒りっぽくて、笑いも返さない、忖度はしない。
それでも必ず、人間を見捨てることもしない。
私も気分屋ですが、ねこの性格が影響し、ねこと会う前の自分より、さらに自分勝手になった気がします。
ねこみたいに、風来坊で生きていく人生も、悪くないな、と感じた、今日このごろです。
小瓶主さんと、ねこさんを思い浮かべて、のほほん、ほわわんと、しました。
幸せのお裾分け、ありがとうございます。