これは自分の整理のために書かれた文章。
話すことが苦手だから、話の筋はめちゃくちゃで読みづらいことこの上ないけど、自分用だからあまり問題は無い。
鬱っぽい状態がかれこれ10年近く続いている。
それでも病院には行っていない。
だからただの自称にしかすぎないのだけど、ほぼ毎日希死念慮と戦っている。
最初に自覚したのは高校生の頃だったかな。
部活の忙しさでご飯が碌に食べられなくなり、やがて体調が悪化した。
しかし内科に行っても異常なし、とりあえず貰った胃薬は効いてる気がしない。何日も休むようになり所謂不登校になった。
運良く学校に行けたとしても結局保健室に戻ってしまう。同級生からは仮病なんじゃないかと笑い飛ばされた。
起き上がれない程の頭痛と疲労感で家で休んでいると、担任から「体調悪くても勉強しなさい」と電話越しで説教された。
これがきっかけで電話恐怖症になった。
結局学校は一年休学。
その後は休みながらも何とか進級をする。
だが再び体調を崩し、泣く泣く通信制高校に編入する。
この時点で精神科や心療内科に行っていれば、今何か変わっていたかもしれない。
だがこの時の自分は、再び「異常なし」と言われ匙を投げられることを恐れていた。
親から精神科行こうと誘われるも、その時の言葉が「積み木してるだけでいいから」だったので、自分の精神年齢を低く見られたようで余計に嫌だった。
通信に入ってからは、バイトをしながら勉強を続ける。体調は悪化することがかなり減った。
単位の関係で、同世代とは半年遅れで卒業し、その後は専門学校に進学。
専門では目まぐるしい日々を過ごした。
忙しすぎて正直あまり覚えていない。
コロナ禍のインターンで強烈なパワハラに逢い、再び病んで今に至る。
この時期は病みすぎて首を吊ろうとした。未遂で終わってしまった。自傷にも走った。
単発バイトをしてみたこともあったが、履歴書に書ける経歴はもう何年もない。
体力も高校生の病んでた時期まで落ちたが、今は少し回復して日中外に出歩けるところまでできるようになった。
今は、バイトでもなんでもいいから社会に出たいと思ってる。こんな落ちこぼれ誰も拾わないと思うけれど。
電話も取れないような人が本当に働けるのだろうか。
先にメンタル面をどうにかして、就労支援を受けながら社会復帰を目指した方がいいのか。
鬱状態を何年も放置してるのに診てもらえるのか。
そもそも自分は鬱なのか、病院行っていいのか。
そうしてやがて突飛なことを考え初め、希死念慮に襲われる。死を命令するような声も聞こえてくる気がする。
毎日同じことを悩みながら、一日が終わる。
もしこの小瓶を読んで「自分と同じような人がいる」とか「自分はあの人よりマシだ」とか、誰かの安心材料になれば、こんな読みにくい文章でも書いた価値あったなと思える。