弱くない人をケアする必要は無いのでしょうか？

弱い人ってされる中にも序列みたいのあるよ。同等にケアが必要な人がいてもケアする相手も人間だから、相手が気に入る方にケアが優先されてしまうとか。あとは主張？出来る人が優先されたり。別に弱い人や弱い立場だから優先されるとかぎらない。弱い人や弱い立場の人が自己責任強いられたり我慢を強いられる場面もあるし色々。


これを言い出したら弱い人、強い人なんか関係ないけど…。自分が居る場所、関係する人次第では何でも自己責任強いるところもあるよ。どっちもどっち。多分自分がどうにもならない状態で困ってる場面とかで「自己責任」って言われたら弱い人、強い人関係なくつらいと思う。

弱い人のケア…ケアにも種類があって、弱い人のケアがどういう事に対する事を言っているかが分からないけど…。
例えばイメージしやすいのが介護保険で受けれるケアや何かの疾患や障害によってどうしてもそれらに起因する事に対するケアを必要とする場合？
そういうどうしてもケアを必要とする人も助けを求めればケアには結びつかないし、例え助けを求めても直ぐにケアに繋がるとも限らない。こういうのも申請や審査等があります。状態、疾患や障害により受けれるケア(決まった物)や時間も人それぞれ違います。申請や審査を受けても望むケアに至らないケースもあります。何より事業者や人手不足等も関係し、本来ならこれくだけのケアが受けられるという人が受けられるケアを削られてしまう事もあります。一部の事業者等では、酷いケアをする所や契約上やる事になってても「やった」とする所謂不正等も行われます。そして事業者の利益なのか？事業者と関係する場の利用を強制なのか強要なのかしてくるところ、言う通りにしないと解約終了という所もあります。他にも問題山積みですけど…

上記に示した事例以外、弱い人？困ってる人？が助けを求めることは私は迷惑行為と全く思いません。本当にどん詰まる前に何かの助けや介入があれば、その人の苦しみを減らしつつでもいい方向に行く道筋を考えられると思うからです。

私自身、行政含め福祉の様々な場から虐待行為を受けました。福祉全体がそんな場所ばかりとは思ってないので、きっと運が悪く私がそういう場で囲まれてしまったのかと思います。行政や福祉関連の人の汚いやり口や酷いことを知ってしまい、助けが必要でもどうしても恐怖が先走るし「また同じことが」と考えると助けを求めることも出来ません。行政も虐待や不正行為を不問にするし、どこに相談しても無意味で…。これらの影響で複雑性PTSDの診断も加わりました。

最後にこんなことを書いて良いのか悩みましたが、私が虐待行為を受けたり様々な不適切行為や不正等を行政等に相談や訴え出るなどしても(自治体によるかもしれない)行政等には「全てあなたの自己責任」と言われました。ケアを与えられない、与えられても何かあれば何でも利用者の自己責任。言った本人は「そんな事言った記憶はない」と開き直りましたけど…。

実際に弱いか弱くないかでなく
『弱いと認定された人』ばかりが配慮されてるんじゃないかって思います。

働いたら負け、頑張ったら負けみたいな世の中にはなってほしくないですが、弱い人が頑張ろうとしたら『あなたはもう弱くないね、大丈夫だから助けはいらないね』ってなるから、少し頑張るくらいなら弱者でいた方が楽みたいな風潮があるんじゃないかと感じます。