絶望して死ぬのと、憎しみを抱えて生きるのとどっちがマシか？

自分はいい人ぶりたいのか
嫌なやつになりたいのかわからんな。

それはさておき、生きてることは死ぬことに比べて本当に正しいのかと考える。

生きてたら良いことあるとか、生きていて欲しいということが正解なのかどうか。

全く突拍子もない例え話

自分に無二の親友がいて自分の命と同じくらい大切に思ってたとする。

そしてその親友は母親が唯一の肉親で母のために生きていたとする。

その母が病気になってしまい、死んでしまう。
母の死を悲しんで親友もあとおいじさつしてしまう。

ありもしない話だが時間を巻き戻せる。
しかし親友の母が死ぬ運命は絶対に避けられないものとする。
何もしなければ母は病死してしまい親友はそれを悲観して死んでしまう。
そこで母が病気になる前に親友の前で母を殺害する。
当然親友は自分を憎む。
そして親友は母を殺された憎しみで復讐を果たすまでは死ねないと生き続ける。

これってどっちが幸せというかマシなんだろうね？

どっちみち大切な母親は死んでしまう。
自分が憎まれてまで、そして相手に憎しみを抱えさせてでも生きていて欲しいってのは正しいのか？

俺がもし親友の立場なら最初の運命通り母を追って死にたい。

居るんだよね。
一生懸命恨んでも良いから死ぬなとか言ったやつが。

名前の有った小瓶

208894通目の宛名のないメール

お返事が届いています

名前の有った小瓶

（小瓶主）

ごろーへ

絶望した人間が生きてて幸せになれるかって話。

宛メでもそう。
死ぬことは本当に悪いのか？って思う。

大人しく死ぬのと、誰かに迷惑や危害を与えてでも生き残るのとどっちがマシなのかと考えてしまう。

それこそ俺が人知れず勝手に死ぬのと、宛メというか管理人への不満をグダグダと吐きながら生きてるのとどっちが良いだろうね？

って考えたらどっちが良いんだろうと。
まあ今誰かに死ねと云われたらお前も死ねと言い返すけど。

今の俺は負の感情で生きてるから。
それが正しいとは思いたくもないけど、
憎しみや怒りも生きる理由になるんだよね。

名前の有った小瓶

（小瓶主）

うさぎさんへ

死にたいって人間を無理やり生かすのってどうなんでしょうね。

死にたい気持ちを救うってなんなんでしょうね。

生かすことを是とするなら相手に憎しみや怒りを植え付けてでも生かすことが正しいことになる。

でも生かされた当の本人は幸せなのだろうかとね。

ごろー

> 生きてることは
> 死ぬことに比べて本当に正しいのか

私が答えやすいように例え話は変えさせてもらったよ。

主題は同じように
絶望における、生と死。
そして、復讐の話。

戦場の近くの街で家族・知人が亡くなる光景を見ることになる

→　PTSDに苦しみを抱え、数日後、後追いしてしまう。

→　復讐のため、志願兵になり、戦場にたつ

この２つの行動にどちらが正しいと第三者が口を挟めるのか。。

戦場にたつという選択が１日でも長く生き残るので、正しいとする。

ならば、復讐という行動を行う、程よい絶望を負うことが正しいなんて、
口が裂けても、私には言えない。

また、前者の行動を責めることなんて、私にはとてもじゃないが出来ない

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